ビンテージ家具屋・この夏の社会貢献とは?


 

こんにちは。
イギリス人店長がセレクトする■英国生まれのヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
ブリティッシュビンテージプラスのmisakiです。

 

東海地方もいよいよ梅雨明けし、本格的な夏が始まりました!
学校もお休みにはいったようで、平日の町中にもにぎわいが感じられるようになってきました。

 

みなさんの夏休みの予定はいかがですか?
私たちは、お盆休みを中心に今年は長めの夏期休業をとる予定でいます。

 

私と娘は、東京から帰省する妹家族と一緒に地元でワイワイ遊ぼうかな?と。
ポール店長は、タイに住むイギリス人の友だちに会いに行くようです。

 

職場でも家庭でも一緒にいる時間が長いので、
夫婦が別々に過ごす時間は、気兼ねなく思いっきり羽根を伸ばしたいと思います!(笑)

 

そして、もう一つ。
ブリティッシュビンテージプラスの初めての経験がこの夏は待っています。

 

それは社会貢献です!

 

私の大学時代の友人が小学校の教員をしているのですが、
教員になって10年経過した先生たちは、10年目研修というものをやるそうです。

 

そのなかに、一般企業等での3日間の職場体験があるそうなのですが・・・

それをぜひ、ブリティッシュビンテージ+でやりたい!!

とたってのお願いがあり!!お受けする事にしました。
(実際には他に候補がなかったようですが・・・笑)

 

そして、先日とってもオフィシャルなレターが学校から届きました。

 

この社会体験研修の趣旨は・・・

将来、様々な職業を通じて社会に出ていく子どもたちに、社会とのかかわり合いについての
基礎知識や考え方を指導できるよう、教員自身が社会の構成員として視野を広げ、
対人関係能力を向上させるため etc

 

とのこと。

 

最近は特に、学校の先生の不祥事や人間性に欠ける行為など
がっかりするようなニュースを耳にすることもよくありますね。

 

私の友人はとてもしっかりとした素晴らしい先生ですが、
二十歳そこそこで教員となり、学校という狭い世界のなかでしか生きていなくて
悪く言えば「世間知らず?」「大丈夫?」な先生も中にはいるのが事実だと思います。

 

だからこんな風に10年目の節目に
公の機関がその必要性を認識して
これまでとは違った角度から教員の質を高めようと動いているというのは
1人の親として知るだけでも嬉しい発見でした。

 

そして、私たちが何らかの形でそこに関われるというのは
またさらに嬉しいことでもあります。

 

小規模で不十分なところもあるかとは思いますし、
職場体験のあとは先生達はレポートの提出があると聞いているので
そこも軽くプレッシャーに思ったりしますが。。。

 

日本の子どもたちの未来が少しでも明るく希望の持てるものになるよう
私たちの培ってきた知識や経験を共有し、少しでも多くのことを持ち帰ってもらいたいと思います!!

 

これが私のこの夏の初体験です^^