Small is Beautiful (小さきことは素晴らしい!)


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こんにちは。

イギリス人店長で検索!■英国生まれのヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです!

 

突然ですが、みなさんは「ちいさい」「おおきい」のどちらが好きですか?

 

この仕事を始めて5年。
当初より、お客様とのメールや電話でのやりとりはほとんど自分一人で行ってきました。

 

それは、私自身が「小さいこと」に重きをおいているからです。
そのヒントは地元の美容院。

 

何年もずっと美容院ジプシーだった私。
でも今は、ここ以外は行きたくないというお店があります。

 

そこはご夫婦でやられているのですが、電話予約の段階から、お店に一歩足を踏み入れた時の出迎え、カウンセリング、シャンプー、カットなどの施術、お茶出し、会計、送り出しに至るまで全て一人の方がやってくれます。

 

毎回行く度に私の好みを覚えていてくれ親身になって相談にのってくれ、まるで友だちと会うように以前の話の続きを自然とできる場所。

数ヶ月に一度訪れるだけでも、点じゃなくて線でつながっているような温かで親しみ深い気持ちになれる場所。

 

値段だけで選べばもっと安いところ、もしかしてもっと上手なところだって他にあるのかもしれません。

 

でも私はもう行く度に
「今日お休みですかぁ?この近くにお住まいなんですかぁ?」という
うわべだけの気疲れする空間に身を置きたくないと思い・・・

 

これも年齢を重ねたからなのでしょうか?(汗)

 

いつ行っても同じ温度ですぐに繋がれる安心感と
そのお店の一貫したサービスを求めその美容院に通い続けています。

 

そして自分が心地よいな、素敵だなと思ったことは
自分たちのお店へも積極的に活かしていきたいと思い続けてきた結果が、『Small is Beautiful (小さきことは素晴らしい)』の精神です。

 

そんな折に、一つのメッセージをお客様から頂きました。

 

何度かご利用いただいていて、さらに別で探されていた家具があったのですが、
当店でなかなか入荷がなかったので、最終的に他店様で購入されたというお話で・・・

 

『 他店から購入して分かったことは、
こちらのお店ほど商品に対しての知識はもとより
商品への想いが強いところはないということ。
そして私たち購入する側への配慮が素晴らしいと感じました。』

 

もう売上がどうのこうの、というレベルではなくて単純に嬉しかったですね。

 

きっと私たちが家族経営でコンパクトにやっているからこそ、そのどの過程においても
お客様と近い立場で熱意や愛情を失わずにいられるんだと思います。

 

そしてイギリス出身のポール店長だからこそ、自分の国を大切に思うのと同様に
自分の国からやってきた家具を心から愛し、その素晴らしさを誇らしく思い
その名を汚すようなことはしたくないと、高い意識を持って仕事に向かっているように思います。

 

見栄えのするHPだったり、見える部分の体裁を整えることは簡単ですが、
目には見えない部分、そんな本質を感じてもらえるお客様とつながれることは
大きな喜びです。

 

もちろん見栄えのするオシャレなHPや、立派な都心の店舗や、沢山のスタッフを抱えた大手さんを
「すごいなー」と羨ましく思うこともそれは時々はありますが(笑)
私たちは私たちの身の丈にあったことを精一杯する!!

そんな私たちらしさを応援してくれる方々とつながれ、喜んでもらえることこそが
自分たちの目指したいところだと改めて確信しました。

 

そう、これこそ『 Small is Beautiful 』

とっておきの『ちいさい』を目指しますよ!^^

 


父と娘。ヴィンテージ家具でつながるそのカンケイ


こんにちは。

イギリス人店長で検索!■英国生まれのヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです!

 

早いもので、1月ももう終わり。
一月は娘の誕生日があり、私たちにとっては毎年特別な月でもあります。

 

そして、いつも頭を悩ませるのが誕生日プレゼント。

 

クリスマスで沢山プレゼントはもらっているので・・・
今年は一風変わって『体験』を私たち親からのバースデープレゼントとすることにしました。

 

その『体験プレゼント』の第1弾が、先週末に父娘で行った
自分の使う家具をDIYで自分好みにカスタマイズしよう!というもの★

 

ちょっと古ぼけたイギリスヴィンテージのベンチスツール。中にタップリ収納できるので
おもちゃ入れとして良さそう?と以前から目をつけていたもの。

 

工具を使ってパパと一緒に分解。そして掃除。
新しくペイントするにあたって、似合う色を一緒に考える。
ホームセンターに行って必要なものを買ってくる。

ここまでが土曜日。

 

続きの日曜日には、大小のブラシを使ってムラなくきれいに塗る方法をパパから教わり
自分で選んだパステルパープルへのペインティング!!

 

張り切りすぎておかしなテンションになっていた娘の顔。

はみ出さないように真剣に塗る横顔。

そして、最後まで集中して塗り終えた時のあの顔。

 

 

見守り役に徹していた私には
子どもは小さくたって、心から『本物』を求めているんだなぁと改めて感じる時間でした。

 

学校やテレビでは教えてくれない、五感がわくわくするような本物の体験や経験。
いつもは触れないような本物の道具を、大人と一緒に使えるという特別感。

 

 

渋滞を我慢して、入場料のかかるような場所に連れて行かなくても、
馴染みのある日常の中にも、子どもの記憶に深く残る体験を生み出すチャンスは沢山あります。

 

いつも忙しくしているお父さん。

 

ちょっとしたDIYだったり、家具のオイル塗りなどのメンテナンスだったり
時間はかかるけど子どもと一緒にできること身の回りにありませんか?

 

効率・結果重視は大人の都合。

 

道具の使い方を知る。
物事の行程に興味をもつ。

 

そしてなんといっても、「パパってすごい!」というキラキラした眼差しを真っすぐ受けながら
父と娘(息子)が濃い時間を共有できる、その過程にこそかけがえのない意味があると私は思います。

 

みなさんも遅すぎない前に、大切な人とのプライスレスな時間の過ごし方考えてみませんか?

 

次回は、わが家が考えた『体験プレゼント』第二弾のレポートがあるかも・・・です(笑)

 

 

 

 

 


心を満たす家具-ヴィンテージ家具屋のブログ-


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あけましておめでとうございます!
  
昨年中は、英国ヴィンテージ家具『ブリティッシュビンテージ+』
にご来店いただき誠にありがとうございました。
 
私たちの2016年最後のご注文は、奈良の築150年の古民家で
精進料理とお蕎麦をつくられている店主さまでした。
 
英国ダンディズムが随所に光るカッコいい椅子を12脚。
10年の節目へということで、選んでいただきました!

 

「食」でも「物」でも、何でも手に入る現代では
間に合わせのもので済ませることは今まで以上に簡単です。
 
でもそこには、誰かが誰かの幸せを願っているからこそ生まれる
優しい思いを感じることはできませんね。
 
そうコンビニのおにぎりのような、
お腹は満たすけど心は満たされないあの感覚。
 

2017年、あなたが毎日の生活に潤いや安らぎを求めていたり
温かみや優しさを求めているなら・・・

 
私たちの送り出す家具たちはきっと
手作りの食事のような、心をも満たす存在になってくれると思います。
そして、それが私たちの目指すところでもあります^^

 
北海道から沖縄まで・・・
どこにいたって、つながれる時代です。
 
そんな幸せで便利な時代の波をうまくつかい、
今年も全国の皆さまに、家具を通じて幸せをお届けできればと思っています。

 
2017年も、どうぞよろしくお願いいたします!
 
 

英国ビンテージ家具『British vintage+』
ツジミサキ
 
 
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2017年の発送業務は、1月15日より開始となります。
変則的になりますがよろしくお願いします

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