本物とニセモノ-ヴィンテージ家具店『BRITISH Vintage+(通称ブリビ )』


こんにちは。

イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■BRITISH Vintage+(通称ブリビ)のオーナーmisakiです。

今年もクリスマスが近づき、わが家でも毎年恒例のクリスマスの飾り付けをしました。

娘が生まれてからずっと、「クリスマスツリーは本物じゃなきゃ!!」という気持ちで6年くらいやってきました。本物のクリスマスツリーは香りがあり、空気そのものがきれいに浄化されるような雰囲気で、それはそれは素敵なんです。

でもクリスマスが終わり、毎年庭のないわが家では、行き場を失ったツリーが寂しそうにしていました。ちゃんと最後まで面倒みきれていないことが小さな罪悪感でもありました。

「もう負担になるし、ツリーを飾るのはなしにしようかな」とポール店長に相談すると、「それはありえない!」と猛反対。

そして私的には選択肢として「ありえない!」と思っていたニセモノのツリーが、しかもトイザらスからやってきたのです。それが昨年のクリスマス。

不満が残っていた私は、家族の飾り付けには参加せず・・・

でも仕上がったツリーには新鮮な驚きがありました。


昨年は直置きでしたが、今年はヴィンテージのガラステーブルにセッティング。

古いビンテージ家具に囲まれているからか、なんともツリーのニセモノ感が抑えられて非常にイイ感じなんです。これは悪くない、と。嬉しい驚きでした。

 

これってこの感覚に似ているのかもしれません。全身ユニクロはちょっと避けたいけど、ユニクロの部分使いなら全然あり!の感覚。

全身プチプラであるものを適当に着ている1日は、自分に対してもなんの自信も生まれないし、気分的にも楽しくない。

でも100%ではなくても自分軸があり、足りない部分を補う形での汎用品は全然ありだな、と。

40代にもなると、気づかない間に自分も頑固になっていたのかな?と思います。本物を扱うヴィンテージ家具屋のちょっとした気づきでした(笑)

イギリスから送ってもらったアドベントカレンダーが朝の楽しみです。クリスマスまで毎日扉をひとつ開けて、中のチョコレートをいただきます^^

 

 

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