今年もやっぱりヴィンテージで行こう。


こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

昨日も今日も、東海地方は夏のように暑くすっかり日焼けしてしまいました。
みなさんのお住まいのエリアはどうですか?

さてアツいと言えば、昨今のビンテージ人気はかなりのものがありますね。
先日、ベルメゾンのカタログを何気なく見ていたら、「ヴィンテージスタイル!」と称する
家具のラインナップがのっていました。
もとの名は千趣会。私の中では割と保守的なイメージだった「ベルメゾン」が。
こんなに一般的なレベルにまで広がってきているのかぁ・・・と驚きました。

イギリスでも、ビンテージやレトロなスタイルは昨年に続き2013年のトレンドと言われています。
一番はやっぱりファッション!


キャットウォークでも、レトロプリントの服がたくさん発表され注目を集めています。

ヴィンテージ服を扱うショップは、地方にもたくさんあります。
髪型やメイクまで60年代、70年代でバッチリ決めていて格好いいですね?。
日本だと、「もういい歳だし・・・」と年齢を重ねるにつれて
だんだん無難なファッションへ移行してしまいがちですが、
イギリスには、40代、50代でも自分の好きなファッションを思いっきり楽しんでいる人たちが沢山いて
刺激を受けます!

昔から「流行は30年単位のサイクルで巡ってくる・・・」と言われますが、
確かに、ひと昔前のデザインは今見るとビックリするくらいオシャレだったり、色の組み合わせや柄が
斬新だったりして、本当に新鮮に目に映りますよね。

British Vinatge+の扱う家具も、まさしくそうなんです。
私たちの身の回りは、色んなことが前進して進歩していっているように見えるけれど
必ずしもそうではない、と改めて感じます。
先人の技術や美的感覚。
一つの家具にかけた情熱をを目のあたりにすると、暮らしの本当の豊かさや遊びゴコロという点においては、
まだまだ見習うべき点が多いと改めて思います。

目指すは、懐かしさの中にも、洗練された新しさを感じさせる「レトロモダン」。
復刻版でももちろん雰囲気は楽しめますが、やっぱり本物の質感は全然違います。
素材のクオリティーも全く違います。例えるなら生花と造花。

ヴィンテージ家具の持つオーラは、所有した人のみぞ知る輝きだと私は思います。

存在感のある家具。
手に入れてみたくありませんか?


G-plan VINTAGE!!


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

さぁ、いよいよあと一日でゴールデンウィークの始まりですね!!
ブリティッシュビンテージ+は通常通りですが、それでも大型連休はやっぱり
ワクワクしますね~。

本日は、ジープランについて・・・。

日本でもかなりG-planという名前が知られてきました。
私たちのお店にも、G-planというキーワードで訪れて下さる方がたくさんいらっしゃいます。
もともとG-planを知らなくて、でも縁がありその製品を使ってみたら「いいね~!」とリピートされる方も
結構みえます。

そんなG-planが、昨今のビンテージトレンドに敏感に反応し、
復刻版を製作していることをご存知ですか??


その名も「G-plan VINTAGE」
全てイギリス国内で製造されています。

アイテムはというと・・・
ソファ中心のラインナップなんですが、これがまためちゃくちゃ素敵なんです~!


当時のデザインをもとにしているので、リアルビンテージの家具とも相性がいいですね。

モダンなカラーリングが楽しめるのも、魅力の一つ。

奥に見えるのは、「世界で一番心地よい椅子(The wolrd’s most comfortable chair)」
というキャッチコピーで売り出された、ジェームスボンドムービーにも登場するアームチェアの復刻版!
かっこいい~。

写真を見ているだけで、目の保養って感じですね!

れっきとした英国産ですので値は張りますが、「家具はG-planじゃなきゃ!!」という方がみえましたら
輸入のお手伝いもできますので、一度ご相談くださいね。


イギリス人が春を感じる時


こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

さぁ、4月に入りました!

仕事上、イギリスと頻繁にメールのやりとりなどをしている私たちですが、どうにもここ数日
レスポンスが悪い・・・と思っていたら、
イギリスは先週金曜日から昨日の月曜日までの4日間、イースターという大型連休でした。
すっかり忘れていました。

イースターを境に時計も夏時間に変わり、長かった冬がやっと終わる?といった感じですが・・・

先週ポール店長の実家コッツウォルズ地方は、雪が降ったそうです!(驚)

どこも、地球温暖化の影響でしょうか。
おかしな天候になってしまっているようです・・・。

さて、そんな極寒のイギリスをよそ目に、日本では春真っ盛り。
日本では春と言えば、もちろん桜!

イギリスにも桜はありますが、日本のように連なって植えられてはいないので、
迫力は全然違います。

ただ、イギリスにも日本の桜に代わる、春を代表する植物があるのをご存知ですか?

それは水仙です。
英語でdaffodil(ダッファデル)と言います。


日本では白いタイプもよく見かけますが、イギリスだと黄色い水仙が多いように思います。

この黄色い水仙を目にすると、「あ?春が来たなぁ!!」とイギリス人は感じ、
自然を大切にする国民性の彼らにとっても、特に思い入れのある植物の一つと言えます。

今朝たまたま見ていたNHKの再放送で、京都大原在住のイギリス人ベニシアさんが
水仙の話をしていました。
私も久しぶりに思い出しブログに書いてみたくなりました。

さて、夜はまだマイナスまで下がっているという今年のコッツウォルズに、
果たして水仙は咲いているのか??

ぜひ、ポール店長母に聞いてみたいと思います。