メンテナンスのこと
余談
店長、他店も行きます。
単純にヴィンテージ家具を見たいので。
こんなものもあるのかぁ、と見たり。
先日、都内は青山にありますヴィンテージ家具屋に行ってきました。
大体、お値段は当店の倍するようなところ。
で、何がここで言いたいかと言いますと、メンテナンス・仕上げであります。
「あっちのヴィンテージ=テッカテカの塗装」なわけですけれども、ふむふむ。
言葉を選ばずに言いますと、大したことないなぁと。
がっかりって感じです。学べそうなことがなかったから。。
すごく客観的に見て。
当店のメンテナンスの水準を確認するうえでも、客観的に見て。
学べることがあるのかなと思ったけれども、特になく。
それぐらいの水準でした。だから、がっかりです。
本当に。
こういったことは、自分の店に良い風に言いがちではありますが、そうではなく、マジです。
昔からやっているから、職人の高齢化が問題になっていると聞いたことがあります。
細かい作業もありますので、目が見えないといけないし、手先の感覚が大事でもあります。
昔の職人ですから、背中見て、目で見て、技を盗め的なこともあるかもですね。それはそれで古き良きでよいんですけれども、個人的にはそういう職人好きなのですけれども、次の世代へ繋げない。
当店は、30代40代がメイン層で、しっかりと教育をし、チームでああしたほうがいい、こうしたほうがいいと、話し合っていますので、しばらくはこの高齢化問題は抱えなさそうです。
一方で、立地・ブランディングの大切さも学んだわけであります。
立地・ブランディングでこんな価格で売れるのかと。。
やらないんですけれども、知っておくことは重要であります。
でも、店舗の中に入っても、ワクワクはしなかったのです。なぜでしょうかね。
ヴィンテージって、青山とか百貨店とかで売っていると、ワクワクしないのかなと。個人的にですが。
古着屋が、青山のメイン通りにあったら、ちょっと?だし。そんな感覚なのかなと。
以上、余談でした。