なんかいいを集めた当店のヴィンテージ家具は
MADE in UK で
1960年代 
英国職人魂 が入っています
(価格はゾロ目です)
こっちのヴィンテージ
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弟子と親方の輪っかの話 ビューティリティBeautility製 サイドボード 商品番号【23062】

価格: ¥199,999 (税込)
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返品やキャンセルに関して

こちらビューティリティ製です。

ビューティリティ、SINCE1896年であります。

当初は「Sadovsky」という名前でやっておりました。

佐渡不スキー、変換したらこうなりました。。

サドフスキーであります。

1929年にビューティリティ・ファーニチャーに社名を変更しました。

beutifulとutilityをくっつけてbeautility説がありますが、真偽は定かではありません。

さてこのサイドボードですが、すべて木!なんです。

弟子:親方、デザインはこんな感じで考えています。取っ手は今時っぽくメタルハンドルの輪っかでいきたいと思います。

親方:・・・

弟子:(あれ、聞こえなかった?)取っ手は今時っぽくメタルハンドルの輪っかでいきたいと思います。

親方:・・・

弟子:・・・・・・

親方:そのメタルハンドル誰が作るの?

弟子:近くの金属屋に頼もうかと。

親方:そしたらお前の作品じゃなくなるだろ。

弟子:・・・確かに。。では、ハンドルの輪っかをやめて、もう一度考えます。

親方:輪っかと決めたらそれでやるのが職人だ。

弟子:え。木で輪っかって、かなり手間がかかる。。。それにできるかな。。。

親方:手間とか考えるなよ。できるかどうかではないんだよ。やるんだよ。その技術がないなら、学ぶんだよ。それが職人だろ。

弟子:押忍!

こんな会話があったかどうかは、分かりませんが、なかなかの輪っかであります。

ビューティリティbeautility製のサイドボード


■メンテナンスとケア
クリーニング後、オイルメンテナンスをしました。
普段のケアは乾拭きにて。
半年に一度、あるいは汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。
汚れが気になった際には、水拭きではなくオイルで汚れを落とす。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
塗装は残っていますので、塗装を保護する目的です。
塗装というのは乾燥すると、お肌と同じように剥がれてきます。
オイル磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
経年変化をさらに楽しめます。
職人の魂が入っていて、タフにできています。




■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:ビューティリティ
■サイズ(cm):幅184/奥行45.5/高77

【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。

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