ブリビのこと

お店のコンセプト

敷居は低く、仕事はどこまでも深く。

すました顔をして、静かでクールなサイトを作るのは、簡単だし、つまらない。今っぽいけれども。

そもそも、ヴィンテージ家具そのものが圧倒的にクールですからね。

だからこそ、ブリビはあえてロゴも、Webサイトも、親しみやすくポップに作っています。

画面越しでも『宝探し』をしているような、ワクワクする楽しさを届けたいからです。

そしてもうひとつ、ブリビが大切にしているのは『画面の向こうでも安心して買える、純粋にヴィンテージ家具との出会いを楽しめること』です。

ヴィンテージ家具をネットで選ぶとき、お気に入りの1点に出逢えたあと、送料など費用の不透明感で、ワクワクが少し曇ってしまう瞬間はないでしょうか。
あのガッカリ感を、お客さまに味わわせたくありません。

だからこそ、ヴィンテージ家具屋では珍しいけれども、表記はすべて「送料込みの価格」にしています。
それは単なる仕組みではなく、出逢いの感動をそのまま、まっすぐにお届けしたいというブリビの想いです。

ブランディングという名の豪華な店舗の演出や、華美な装飾はしていません。

販売スタッフもいません。

本物のヴィンテージ家具を届けるのに、それらは必要ありません。

その代わり、すべてのエネルギーとリソースを、厳選した買い付けと、自社工房での妥協なきフルレストアだけに純粋に注ぎ込んでいます。

もちろん、50〜70年の時を刻んできた家具たちですから、どれほど丁寧にフルレストアを施しても、小さな傷や歴史の痕跡は残ります。 私たちはそれを隠すのではなく、歩んできた証として、すべての状態を写真に包み隠さず載せています。

『本物のヴィンテージ家具って、こんなに面白くて身近なんだ』

そうやって誰もが気軽に、安心して本物のヴィンテージ家具を選べるショップでありたいと思っています。

見た目はどこまでもフレンドリーに。

手掛けるモノと技術、そして価格への姿勢は、どこまでも誠実に。

この『心地よいギャップ』こそが、ブリビの誇り。

このギャップをさらに広げていくことが、ブリビが目指すもの。

そんなお店だと、誰かに言われました。


愛知県一宮市の倉庫

ABOUT US / 私たちのこだわり

私たちが愛知一宮の倉庫に集めるのは、単に有名デザイナーのネームバリューがある家具だけではありません。

アノニマス(無名)であっても構造や造形が圧倒的に美しい逸品、そして日本の住空間に完璧に馴染むスケール感。

そのすべてを独自の視点で見極め、自社工房で妥協なく蘇らせています。

その目利きと修復の背景には、店主である私自身のこれまでの歩みがあります。

大学院にて建築意匠設計を専攻し、建築家・石山修武氏のもとで、名もなき手仕事が生み出すアノニマス(無名)な造形、そして「自力建設(セルフビルド)」の泥臭く力強い美学を叩き込まれました。

学生時代には世界中を巡り、名のある有名建築から街角のバラックまで、あらゆる建築と暮らしに触れる中で「素材が持つ圧倒的な質感や経年美」を肌で感じたことが、私の空間づくりの原体験です。

社会人時代は住宅事業にも携わり、間取りや人々のリアルな暮らしの動線を追求。

ヴィンテージ家具屋を始めてから、インテリアコーディネーターの資格を取得し、空間と家具の調和をより多角的に見つめ直しています。

ヴィンテージ家具屋としては、リペア職人としてスタートし、長年の修行を重ねました。

木材のクセを見抜き、半世紀前の塗膜を丁寧に剥がして構造から補強する——その現場経験の中で培ったのが、Patina(経年美)と耐久性・使いやすさを最大限に引き出す「ブリビ独自のリペア・仕上げ技術=フルレストア」です。

アノニマス(無名)であっても構造や造形が圧倒的に美しい逸品、世界の建築や素材を見てきた眼、「日本の住空間に調和するスケール感」、そしてPatina(経年美)と構造を見抜く視点。

現在はこの建築・不動産・インテリアの思想と、現場で培ったリペア技術や鑑賞眼をチーム全体へと落とし込み、全員で一丸となって高いクオリティを共有・体現しています。

そして満足することなく、より良い修復・仕上げと真の価値をお届けするため、チーム全員で日々高みを目指し続けています。

手掛けるセレクトと修復の技術には、私自身のバックボーンと、それを継承したチームの誠実な手仕事に裏打ちされた、確かな自信とプライドを持っています。

世界で出逢った本物のデザインと、独自のリペア技術による妥協なき仕上がり。

誰もが気軽に、安心して本物を選んでいただけるよう、『一生もののヴィンテージ家具』をチーム一丸となって届け続けていきます。