9割の工房が姿を消した。。。

2026年7月22日

1970年代に入ると、状況が変わります。


  • 人件費の高騰

  • チークやローズウッドなどの材料費アップ

  • 北米不況と輸出減少

  • プラスチックやスチールなど新素材家具の台頭


この波の中で、600〜700あった家具工房の大半は廃業・統合されていきました。


いま、その精神を継ぐ工房は、数十にまで減っています。


つまり、ブリビの倉庫に並ぶデンマークヴィンテージは、

「もう存在しない工房や職人たちが作った家具」

であることがほとんどです。


デザイナーの名前は残っていても、実際につくった工房や親方たちの名前は、もう辿れないことが多い。


だからこそ、残っている一台一台が、時代そのものの証言者でもあるのです。


職人万歳!