Ercol アーコール ヴィンテージ ダイニングチェア | 1970年代 英国製
■店長のおススメポイント 
↑色味はこちらが近いです。
「この擦れ、最高なんですよ。」
そう言うと、たいてい最初は苦笑いされます。
新品なら、「塗装が剥げていますね。」で終わる話です。
でも、古着好きの人だけは違う。
この背もたれを見た瞬間、少しだけ目が細くなるんです。
背もたれが、何十年も人の手や背中に触れられ、ゆっくりと艶を変えている。
新品では絶対につくれない、あの色落ちです。
リーバイスのヒゲや、セルビッジのアタリを眺めるように、つい指でなぞってしまう。
英国の職人は、こんな景色まで計算していたのでしょうか。
いや、きっと違います。
ただ、削りすぎず、飾りすぎず、何十年も触れられる形だけを残した。
その結果、時間が最後のデザイナーになったんです。なんて言ってみたりして。
だから私は、この椅子を見るたびに思います。
新品が好きな人よりも、色落ちしたデニムを何本も育ててきた人に、一度だけでいいから見てほしい。
たぶん、この背もたれの擦れは、「傷」ではなく、「アジ」だと、一瞬で分かってしまうからです。


↑店長の私見でこれが大きいやつかなと思うキズ。キズというか、アジ。これがあるからヴィンテージの空気感を漂わせている。その他の状態につきましては、商品画像をご確認ください。
■製造:1970年代前後 推定
■生産国:MADE IN ENGLAND
■ブランド:アーコール
■サイズ(cm):幅48/奥行45.5/高79.5 座面幅41.5/奥行36.5/高42.5
■素材:エルム材・ビーチ材
■状態
ブリビでは、経年の風合いを大切にしながら、暮らしの中で心地よく使えるように、丁寧に整えています。
・ガタつき、ぐらつきはしっかり調整し、安心してすぐ使える状態です。
・脚裏・内部・背面まできちんとクリーニングし、見えない部分も気持ちよく。
・表面は手磨きオイルで仕上げ、思わず触れたくなるしっとりした質感に。
・アーコールの脚先は細いため、フェルト設置をしておりません。
・現代のものと異なり、しなりがあります。これは力を逃がすためのしなりであります。そのため、腰を掛けると、音がすることもあります。不具合ではなく、ヴィンテージらしさ、昔の椅子づくりの魅力でもあります。気になる方はやめておいた方が良いです。
“やりすぎて風合いを消さない。でも、雑にはしない。”
ヴィンテージが好きな方にとって、素直に「これ、いいな」と感じていただける仕上げを心がけています。
届いた日から、これまでの時間も、これからの時間も、一緒に育てていける味わいのある家具です。
■商品の状態、搬入方法、詳細なサイズ他、お気軽にお問い合わせください。
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