徹底的に自分軸を生きる2020年を-ヴィンテージ家具店『BRITISH Vintage+』


こんにちは。
イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
BRITISH Vintage+(通称ブリビ)のオーナーmisakiです。

 

2020年が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいましたね。

 

私は昔から未来の計画を立てたり、それを書き出したりすることが好きなのですが、2020年に向けても「やりたいことリスト」を100個位ノートにしたためてあります!

 

書いただけでは実現しないので、どうやってそれを月々、日々のなかでのスモースステップに置き換えて達成していくか。そんな人生のアクションプランを考える時間が好きです。(笑)

 

そして、5年後、10年後に自分がどんな位置にいたいかなぁ〜ということも。自分の年齢や、子ども・家族の年齢、親の年齢なども付け加えると、一気に現実味が増してドキドキしてきます。

 

そもそもこの目標達成の方法は、昔イギリスで働いていた時に職場で知った方法です。そこは公立保育園だったのですが、よく言われる日本の”非”生産的な方法しかしらなかった私には結構衝撃でした。

 

さて、いろんな意味で節目を感じる2020年。

 

世の中がすごいスピードで変化し、情報に溢れ、便利になったぶん、何が正しいのか迷いが生まれることも多々。

 

昨年の暮れに実家で目にした新聞の1ページを思い出しながら、正解のない時代をより良く生きるには、もうこれしかないのかなぁ・・・と。

 

「自分らしさを追い求めて」

 

創刊70年を超える日本の超ロングセラー雑誌「暮らしの手帖」の編集集 澤田康彦さんのことばが、とてもしっくりきました。

 

大事なのは、あらゆる生活の場で自分らしさとは何かを追求し続けること。高い精神性、実直で地に足の着いた生活、それを支える日々の努力。つまり一人一人の暮らしを尊重し、大切にすること。

人は「オフ」のときがより魅力が発揮されます。仕事の価値観に囚われて生きる「オン」から解放され、素の自分があらわになる時間です。「やりたい」と考えていることはやりましょう。「いつかやろう」ではたぶん永久にかないません。

 

今後も日本では空気を読めなどといった同調圧力が強まるでしょう。だからこそ感受性を磨き、自分や大切な人たちを守る生き方を選びたい。日々大声で笑えて、ともに泣いて、自由に堂々と怒る。互いにそれを認め、許し合う。それが豊かな美しい暮らしというものでしょう。

私は20歳の時に大学を休学して、1人で1年間オーストラリアへ行きました。自分の意思とはいえ初めての海外。知り合いもいない場所で、語学もままならない状態での一からのスタートは、若くなければぜったい無理だったと思うほどに今思えば無謀だったと思います。

 

でもその経験があったからこそ、自分の信じてきた常識が、つくられたものであることを知り、物事の本質を考えるという態度が身についたように思います。

 

物質的な豊かさの時代はもう終わりました。他人との比較ではなく、徹底的に自分軸を基準にして、「自分がすきだと思うこと」「自分が価値があると思うこと」へ有限である時間やお金、労力を費やす。

 

人は、自分らしくいられる時が一番いきいきと輝きますね。どれだけ資産家でも、成功者でも、有名でも、心が幸せでなかったらそこにどんな意味があるのでしょう。

 

最後の最後には、自分らしさとちゃんと向き合えた人だけが、自分の人生に100点満点をあげられるのかもしれない。

節目の年に、そんな哲学に思いを馳せています。

 


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