愛着ある国産ヴィンテージ×イギリス家具でつくるわが家◆東京都世田谷区O様


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こんにちは!

イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

 

本日も、工夫いっぱい★素敵なお客様のお宅をご紹介いたします!

 

お写真を送って下さったのは、東京都世田谷区のO様。
もともと海外在住されていらっしゃり、本帰国に伴い新しいお住まいに家具が要る!ということで当店にてダイニングテーブルと椅子をお買い上げ頂きました^^

 

さすがネットがこれだけ発達した社会!
国外にいらっしゃる頃からすでにメールでやり取りやご相談をいただき、ご注文下さっていました。

 

その後当店で行っている「2ヶ月無料保管サービス」を上手くご利用いただき
お引越の時期に合わせて納品さし上げました。

 

そしてお届けから半年程たった先日・・・
お写真とともに届いたO様からのメール。

 

本帰国、再就職、子どもの入学とバタバタしていましたが、やっと落ち着いてきました。
テーブルは子どもの付けてしまったペンの汚れなどありますが
食事のときも持ち帰りの仕事のときも、子どもの宿題のときも
毎日うちの生活をしっかり受け止めてくれています。

悩みに悩みいろいろ相談させていただきました。お付き合いいただいてありがとうございます。
御社で購入して本当によかったと思っています。

 

じーんと心が温かくなるメッセージ。とても嬉しく拝見しました。

 

さらに素敵なだな、と思ったのがテーブルの奥に写っている無垢のサイドボード。

ご両親様の婚礼家具で40年程前のものだそうです!

 

後ろにあるサイドボードはうちの両親の婚礼家具で約40年前のものです。
処分できないまま8年ずっと倉庫に眠っていました。

もともとは背の高い食器棚だった家具を、下の部分をテーブルに向けてサイドボードに
上の部分は台所に向けて食器棚にしています。

少し不便なところもありますが、
子どもの頃から生活の一部だった分、不快感はありません。

気兼ねなく色を塗れたり中も作り替えたりできて楽しいです。

 

昔は、どこの国にも質の良いものがたくさんあったんですよね。

 
国は違っても、あの古き良き時代を支え生き残ってきた仲間でもある家具たち。
けんかすることなく、仲良く調和している姿が写真から拝見できますね。

 

かくいう私も、自宅でのローテーブルは両親が新婚時代に購入したものです!

5年程前、母が捨てようとしていたところを慌ててもらってきました。
その時代の人には古めかしく思えるものでも、私たちの世代には違った感性でステキ!と思えるもの沢山ありますよね。

母も自分でそのレトロなちゃぶ台を使う気にはならないようですが(笑)
わたしのうちに来ては懐かしそうに眺めていたりします。

私自身も自分が育ってきた風景にあったものでもあるので、特にその風景にいる自分の子どもを眺めると
単純に古いものが好きという気持ち以上の深い時間の流れを感じます。

 

国産の古い家具は、それだけだと和のテイストが強すぎてしまうこともあるかもしれませんが

 

そこに海外ヴィンテージを加えると・・・

テイストが上手く中和され、今までとは全く違うフレッシュな印象をつくりだすことができるんですね!

 

しかもその国産ヴィンテージが、あなたにとって思い入れ深いものであればあるほど
その空間は、あなたにとって特別な意味をもつ唯一無二の時空間となり得るのです。

 

いつかは世代交代していく私たちの時間。

今ならまだ。
遅過ぎないうちに、あなたの周りにも救い出せる大切な国産ヴィンテージがあるかも。

 

O様のストーリーに触れ、そんなことをみなさんにもお伝えしたくなりました!
素敵な気づきをありがとうございました^^

 

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数年越し、出逢えて本当によかった!お客様活用事例◆石川県加賀市M様◆


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こんにちは!

イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

 

本日は、石川県加賀市のM様のヴィンテージ家具活用事例です♪

 

お届けしましたのは、当店のなかでもトップ1、2位を争う大人気アイテムの
ERCOLアーコール・コーヒーテーブルのナチュラルカラー!

 

シンプルで実用的ながらも、パーフェクトな美しさ。
サイズ感も申し分なく、世界中で愛されているイギリス生まれのビンテージ家具です^^

 

そのため価格も年々高騰傾向にあり・・・
状態の良いものを、現実的な値段で仕入れることが難しいアイテムの一つでもあります。

 

M様からのコメントにも、

 


探していたアーコールのコーヒーテーブルだったので、1日もかからず即決でした(笑)

3年ほど前はよく見かけていて、金額も高いからと迷って決断出来ませんでした。

最近ではあまりネットでも出回らなくて、見つけてもテーブルの木目や色が気に入らなかったり
キズが気になったり、状態が良くてもダークな色の方だったり・・・

縁がないのかなと思っていたのですが、昨日こちらで見つけて
金額で少し迷いながらもなくなるとまたショックだと思い即決でした^^;

 

お届け後には、こんなお喜びのメッセージも。

 

アーコールテーブル、長年待ち望んでいてとても嬉しいです。

天板も多少のキズもありますが、あまり目立たず、綺麗な状態で、本当に良かったです。
アーコールってデザインはシンプルなのに存在感があって、本当に素敵です(*^^*)

出会えて本当に良かったです。

 

 

M様のように長年越しの出会いというお客様、少なくないですね。
素敵な出会いのお手伝いができ、私たちもとても嬉しく光栄に思います。

 

何と言ってもヴィンテージ家具は出会いが全て!

迷っている間に売り切れてしまうことが、本当に多々あります。

 

欲しい気持ちは固まっていても、値段で躊躇してしまうという方もきっと多いことだと思います。

 

そんなとき 忘れないで下さい!

 

極論として、

お金は取り戻せますが、一度手に入れ損なった『一点ものヴィンテージ』は
一生あなたの目の前に戻ってくることはないのです。

 

一時的にお金を失うリスク。

機会を失うリスク。

 

あなたの人生において、本当に大きいのはどちらでしょうか?

 

 


ビンテージ家具をお届けに、HOMYに乗って長野まで。


こんにちは!

イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■ ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

 

10月の3連休、みなさんは楽しく過ごされましたか?
わが家は仕事を兼ねてですが、久しぶりに家族で長野まで行ってきました!

これまで松本、白馬、安曇野、駒ヶ根などの辺りは訪れたことがあったのですが
初めて長野市、小布施などの方面へ足を伸ばして来ました。

 

お客さまへお届けする家具を、愛車Homyに積み込むポール店長。

 

気に入ってずっと使っている、年季の入ったドイツ軍のアーミーバッグを積み込み

傘も一応持って行ったほうがいいよね?・・・と思っていたら

 

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でたぁ?。

侍アンブレラ!!!

久しぶりすぎてちょっと存在を忘れていましたが、いつ見ても超インパクトあるこの傘。
本人は気分が上がるようでとても気に入っているので、やめてとは言えず。

 

その後。

お客さま宅で、作業をすることが分かっていたので道具を積み込むポール店長。

 

なんで??
敢えてそれじゃなきゃダメなの?

と言わずにはいられなかったこの様。

 

読めないにも程がある。

 

3時間半のドライブの末、長野のお客様宅へ到着。
これまでにも色々当店で家具をそろえてくださっていて、『こんな風にコーディネイトして使ってくれているんだぁ』ととても嬉しくインテリアを拝見させていただきました。

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和室をフローリングにしたお部屋。ビンテージ家具とともに日本らしい要素を感じるファブリックや小物がディスプレイされていておしゃれなモダンジャパニーズといった雰囲気。

お話を伺うと、高級旅館で料理人をされていた経験をお持ちとのこと。

そういった場所でよく見かける『木の床に雰囲気のあるラグを敷き、そこに存在感のある家具をレイアウトする』という手法を自宅インテリアでも参考にされているようでした。

和室のもつ障子や梁などのシャープでクールな部分と、質感たっぷりなイギリスビンテージ家具の組み合わせがとても素敵!!

自分たちの選んできたものが、こんな風に新しい場所で活かされているんだなぁ?と、しみじみ嬉しかったです。

 

その後、ぶらりと立ち寄ったカフェでアーコールのキッズチェアを発見。
すかさず、マイチェアのように座る娘!分かってるね?^^

仕事兼の家族旅行ということで、駆け足でまわった長野でしたが
それでも愛知から岐阜、長野と抜けて行くにつれどんどん壮大になっていく自然の様は圧巻でドライブの道中でも十分な心の栄養となりました。

泊るところを予約しないで出かけるという流れに任せるスタイルも、二人で海外を旅していた頃のようでとても楽しかったです。

お客様にお土産でいただいた長野の秋の味覚も、これからゆっくり楽しみます ♪

 

次の連休は・・・なんとクリスマスなんですね。
近場でもまたどこか行きたいなぁ、そんな気持ちになりますね。