英国アンティークチャーチチェアの本当の使い道




こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

全国的に不安定な天気の続くこの夏ですが、今日は朝から空一面のうろこ雲を見ることができました!

そろそろ秋の気配ですね^^
装いとともに、お部屋も模様替えしたくなる・・・そんな季節がもうすぐやってきます。

さてお店では、私たちが初めて扱うことになる商品が入荷してきました!

イギリスのアンティークチャーチチェアです。

日本でもとても人気が高くレプリカ製品も販売されていますが、こちらは正真正銘! 
英国の教会で何十年と使用されてきた由緒正しいチャーチチェアです。


特徴はなんといっても、背面にあるポケットではないでしょうか?

教会だけに、このポケットには聖書を入れるんでしょう!?と、普通は思いますよね。
私もずっとそう思っていました。

でも今回チャーチチェアを撮影するにあたって、ポール店長から手渡されたのは

「Hymn Book」(ヒンブック)なるもの。

ポケットに入れてみると、あつらえたようなピッタリ具合!

中をめくると譜面。
それは賛美歌の本でした。

日本だと、お寺でお経の本を手渡されて一緒に読むことがありますよね。
その感覚でみんなに配るのは聖書でしょ!?と思ってしまうのですが、聖書を読むのは牧師さま。
みんなで一緒に行うのは、賛美歌の合唱だということです。

「第一さぁ 人によって読む早さが違うのに、聖書をみんなで同時に合わせて読むなんて無理でしょう?!」
と最もらしく言われてしまいましたが、そこは我々ジャパニーズ。ニヤリ。

指揮がなくても、伴奏がなくても、周りの空気を読みながら皆で合わせて読むなんてお手の物なんですよ!

ね?!



ツイッター始めました。



こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

8月も最終週となりましたね。
あつい、あついと不満を言ってしまう夏ですが、終わるとなるとなんだか寂しいもの。
週末は家族で花火を見に行き、2014年夏の思い出づくりにはげみました。

今年も、気がつけばあと4ヶ月。

先日、やっと「今年中にやりたいことリスト」のひとつだった、ブリティッシュビンテージ+の
「ツイッターページ」ができましたので、お知らせいたします!

新入荷のご案内が中心となりますが、随時更新していきますのでぜひフォローしてみてくださいね。

忙しく過ぎていく毎日のなかで、なかなかやりたいこと全てに手がまわらず
もどかしく感じているのは、きっと私だけではないハズ。

焦らず無理せず、少しずつ形にしていけたらいいですね^^

あと4ヶ月。
まだまだできるっ!



嬉しかった朝の出来事。


こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

お盆休み明け。

昨日はなんとなくだるーい気分で倉庫へ出勤。
久しぶりに、勤めていた頃の月曜日の朝の気持ちを思い出していました笑

が、そんな気だるさも一通のメールでひとっ飛びしました。

大阪よりG-planのドレッサー兼ヴィンテージデスクをお求め頂きましたK様より、メッセージと素敵なお写真が届いたのです!

以下、ご了承を得て掲載しております。


BRITISH VINTAGE + の皆さま

お世話になっております。ご連絡が遅くなり、申し訳ございません。
G-planジープランQuadrille ドレッサー を購入させていただきましたKです。
昨日の朝一番に我が家に到着いたしました。
とっても素敵なお品を、ありがとうございました。

本当にきれいで、50年ほど前のものとは思えないぐらい。
これから先の50年、私が同等の使い方ができるのか?と少々プレッシャーに感じてしまうほど…(-_-;)
でも、縁あってたくさんの人の手を介して我が家に来てくれたので、大切に大切に使います!
コメントにあったように、娘に嫁入り道具として持って行ってもらえるように…まだ4歳ですが…(笑)

これからも度々ショップやブログをのぞかせていただきます。
素敵なコメント付きの素敵な家具たちにBRITISH VINTAGE +さまで会えるのを楽しみにしています。
またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

「当たり前のことを当たり前にやろう」と常々思っていますが、こんな風にリアルにお喜びの声を聞かせていただけたり、
高評価を頂けた日は、モチベーションがグググッと上がるというものです!

ネット販売で、実際にお客様に商品をご覧頂いていないということでは
商品配達の日は「どうだったかな?」「気に入ってもらえたかな?」「不手際はなかったかな?」など
いろんなことが頭をよぎりながら、普段の仕事をしております。

ですので、今回のようなご報告のメールを頂けることは本当に嬉しいです!
さらに愛着を感じている家具の新しい一歩を垣間みられるような素敵なお写真まで頂け、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

イギリスでは、住宅同様100年級の家具が普通に使われています。

傷もまた家族の思い出。
ぜひぜひ次の世代へつなげていって欲しいです。

そして倉庫内では、G-planデスクとERCOLバタフライチェアという最強コーディネイト。
その類を見ないカッコ良さに、店長やスタッフ一同大興奮しておりました。

Kさま 本当にありがとうございました!