トレインスポッティングに見る、2017年最もカッコいいヴィンテージ家具とは?


T2-Trainspotting-Quad
こんにちは。
イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
ブリティッシュビンテージプラスのmisakiです。

 

冒頭の写真、約20年前に一世風靡した映画トレインスポッティングの第2弾『T2』のポスターです。
日本でも4月に公開されていましたが、ご覧になった方いますか??

 

まさにこの年代を生きた!とも言えるポール店長とともに、私も観に行ってきました!

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親父になった今でもこのかっこ良さ。渋い!!

 

内容は、とても深かったです。前回のぶっとんだ感じとはまた違うヒューマンドラマといった感じで、特に男性にとっての歳を重ねるというテーマを20年前の若かった彼らとリンクさせながら非常にうまく描いています。国こそ違えど、特に30代、40代は共感できる内容だと思います。

 

映画館でどっぷりその世界に浸りながらも。。。
やっぱり家具屋の性でしょうか。インテリアチェックにも余念がないという。(笑)

 

イギリスの現代映画なのであるだろうとは思いましたが、やっぱりありました!
英国ヴィンテージ家具の数々!!

 

主要登場人物シックボーイの部屋には、ヴィンテージG-planジープランのオーバルコーヒーテーブル。
特徴的な脚ラインですぐに分かりました。

このアイテムは国内でも非常に人気が高いのですが、殺風景だったり面白みのない部屋でもあっという間に個性的な空間に変えてくれる『ザ・神テーブル』だと私は思っています。横長で2?3人掛けのソファとの相性もいいんですよね。

Simon (Jonny Lee Miller), Renton (Ewan McGregor) and Veronika (Anjela Nedyalkova) drinking in SimonOs flat in TriStar PicturesO T2 TRAINSPOTTING

現在、当店で同じテーブルを在庫確保しています。

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他には、UNIFLEXのヴィンテージ・ドレッサーデスク!

確かこれは、主役ユアンマクレガー演じるレントンの亡き母親の部屋だったと思います。
右に写っているのがそうですね。斬新なデザインがかっこよく、デスクにもドレッサーにも使える優秀家具なんですよね。

 

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こちらのドレッサーデスクも今なら手元に在庫ございます!

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他には、イギリス映画には必ずと言って良いほど登場する定番チェアですね。実生活でも、イギリスの学校とか公民館とか昔のままずっと使っているような場所でよく見かけます。

重ねておけるので公共の場では重宝するんでしょうね。スタッキングチェア(積み重ねられる椅子)と呼ばれています。カラーバリエーションも色々あります。

 

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日常の中のシンプルだけどさり気なくかっこいいデザインやカラー。いかにも「外国!」といった感じが好きで、当店でもよく仕入れています。007053d2

現在のスタッキングチェア在庫は、以下二つのみ。少ないですね。もっと手に入れたいです。

オレンジ×スモーキーグレイの2脚セット

原色レッドの子どもサイズ・スタッキングチェア

 

今回の映画では、アメリカンユーズド家具や北欧ヴィンテージとも一線を画する、英国色の強い家具も数多く登場していました。
特に「ブラック&トーラシリーズ」の家具はよく目につきましたね。

 

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全く同型はないですが、同じような雰囲気だとこのあたりでしょうか。黒とゴールドが差し色となった渋くてかっこいシリーズです。
ジープラン・ブラック&トーラサイドボード

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実家に当時のまま残されていたレントンの部屋。レコードキャビネットとして使われているのも、ブラック&トーラーシリーズですね。いわゆる『家具』というほど『大人』でなく、カジュアルだけど『俺らしさ』のあるアイテム。そんな位置付けでしょうか。

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当店在庫中のブラック&トーラ ディスプレイシェルフ

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映画のなかで多用されていたイギリス生まれのビンテージ家具たち。

ビンテージがトレンドの英国だからこそ、亡くなった母親が何十年も前から使っていた家具と今の世代が求める家具。そのどちらもが全く違和感なく画面のなかで共存し、20年という歳月をうまく行ったり来たりしながらリアリティのある世界を造り出しているのだと思いました。

トレインスポッティングと言えば、当時の最先端カルチャーをいく映画でした。
20年経った今、同じ監督が同じ役者さんを集めて第二作をつくるということ。

それは世間の期待も大きく、大きなプレッシャーのある仕事だったと思います。

でも、決して昔の栄光にすがることなく。
前作の良いところは活かしながらも、時代に見合った感性で全く新しい世界を見せてくれたクリエイターの人たち。

これって、イギリスが生んだヴィンテージ家具にも同じことが言えるなぁと思いました。
懐かしいけれど決定的に新しくてクール!

すごいぞ。イギリス!
ぜひ皆さんも映画を見て、この世界にひたってみてくださいね。

おすすめです。