ヴィンテージ家具屋が選ぶ、台湾のとっておきリノベ宿!-Reader’s House-


 

こんにちは。
イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
BRITISH Vintage+(通称ブリビ)のオーナーmisakiです。

 

先日2泊3日で、台湾に行ってきました。
母への誕生日プレゼントを兼ねた、ほぼ10年ぶりになる母娘二人旅でした。

 

母と一緒なので至れり尽くせりのツアーの方が良いかと最後まで悩みましたが、行きたい所や、やりたい事が盛り沢山すぎて(笑)最終的には自分でプランを立てて行きましたが、これが大成功!想像以上に楽しめたので、その一部を皆さんとシェアしたいと思います^^

 

個人的に、旅の満足度の8割を決めると思っている宿選び。

今回も入念なリサーチのもと、ここいいんじゃない?というところを見つけ泊まってきました。

1920 年代に建てられた長屋邸宅をリノベーションして、ホテルとして営業している『 Reader’s House (詩人館)』。台北の問屋街になる迪化街にあります。

築100年の貫禄と文化の香りがたまりません!!

 

 

エネルギッシュで美しい中庭。それを囲むように造られた建物の2階が宿泊施設です。

昔のタイルや造作など、レトロで味わい深い建物を上手く生かしたリノベの大成功例だと思います。

 

 

ヨーロッパのアンティーク家具を取り入れた、落ち着きあるお部屋は雰囲気もばつぐん。簡易キッチンがついたリビングと寝室に分かれていて、暮らすように快適に過ごせる空間でとっても気に入りました。

 

 

築100年の歴史的な建物でも水回りはモダンで清潔なものに取り替えられているので、母も安心して使えましたよ。

 

1階はカフェとレストラン。

やり過ぎ感のない、さりげなくオシャレな空間づくりには欠かせないイギリス生まれのERCOLアーコールチェアやチャーチチェア!

お店でもずっと扱っている定番商品ですが、ここ台湾でもしっかり愛されているようで嬉しかったです^^

 

 

1階のカフェでは、好きな時間に中庭に座ってゆっくり朝食をとれ非日常の幸せを満喫しました。ホテルの朝食会場だとどうしても忙しなくなりがちなので、その点もとても良かったです。

他にとても感動したのが、ホテルのレセプションの対応です。

部屋数が少ない宿泊施設なので、常時スタッフ待機ではないのですが、そのぶんLineでマンツーマンフォローしてもらえました。タクシー呼んで下さいとかも、部屋からLineでお願いするとすぐ対応してくれ、下手なホテルのレセプションよりずっとスマートで使い勝手が良い印象でした。ちなみに日本語も通じました!

 

台湾は今リノベーションの動きが盛んなようで、他にも古い建物を生かしたカフェや商業施設をたくさん見かけました。

歴史を感じる美しく味わい深いデザインや素材が生かされた空間は、懐かしさのなかに現代の快適さが共存していて、身も心も癒されるような気持ち良さがありました。

 

 

日本のホテルオークラの建て替えのような件は本当に悲しく、失われたものは二度と手に入れることができないのだから、他にもっと方法がなかったのかと不甲斐なく思います。

 

日本からわずか3時間の先で出会った、古いものの価値をしっかり認め、自国の歴史に敬意をもって新しく命を注ごうとする社会の姿勢。とても共感しました。

 

新しさと懐かしさの両方が味わえる台湾。人もやさしくて、食事も美味しく、今一番おすすめの旅行先ですよ!!

 

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知ってますか?イギリス人がみんなやっている『木』のおまじない。


 

 

こんにちは。
イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
ブリティッシュビンテージプラスのmisakiです。

 

私は、結婚してから6年ほどイギリスに住んでいました。

20代半ばのまだまだ多感な時期でした(笑)
戸惑いや辛さなどネガティブな感情もたくさん経験しました。

でもだからこそ得られるものもたくさんあり、
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」は本当だったと、
今ではありがたく思っています^^

 

欧米のような外国は
一見すると合理的でドライなイメージがありますが

こと歴史の長いイギリスに関しては
日本人と同じように信心深く、縁起を気にする国民性があり、
それは日々の中でも新鮮な驚きでした。

 

そのなかで一つ。
災いや悪運を避けるために、イギリスで誰もが必ずやっているおまじないがありました。

 

それは、『 Touch  Wood (タッチ・ウッド)  』というものです。

木を触る??

 

例えばこんなふうです。

 

「〇〇さんのところ、この間空き巣に入られたみたいよ。うちも気をつけないと。Touch Wood」

「そいうえば、今年に入ってからまだ一回も風邪をひいてない! Touch Wood 」

 

といった感じで、「Touch Wood」と言いながらテーブルなど木でできた物にポンポンと触れます。

 

由来は、森や木には良い精霊が宿っていて
人々を災いから守ってくれるという古い神話だそうです。

 

今でもここぞという時に、ポンポンと木を触ったりコンコンとノックすることで
「精霊さん、頼むよ」「悪運を遠ざけてよ」と自分の存在を知らせているそうです。

 

私もそういえば、ふとした会話のなかで不吉な発言をしてしまい
「早くタッチウッドして!!」とすごい形相で言われたりしていましたねー(汗)

 

昔から自然界の象物に神の存在を認めてきた私たち日本人にとっても、
木に精霊が宿っているという考えは、割としっくりくるものではないでしょうか。

 

形は変わっても木は生き続けていると考え、『Touch Wood』に願いを込める現代イギリスの人々。
ロンドンなど最先端のカルチャーを生みだしているクールな英国とは相反する、少々泥臭いイギリスの素顔。

 

生活がどんどん合理的で便利になり、自然界から遠ざかってしまっている今だから、
そんな小さな1シーンにも人間くささが感じられ何とも愛らしいですね。

 

あなたの生活の中に、生き続けている木はありますか?

 

「Touch Wood」のおまじないにヒントをもらい
木の持つ力をもう一度見直したいですね。

 



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ヴィンテージ家具屋の『家具にまつわる母との思い出』


 

こんにちは。
イギリス人店長が選ぶ■英国ヴィンテージ家具&アンティークの専門店■
ブリティッシュビンテージプラスのmisakiです。

 

今日は昔話をすこし・・・


 

私の母は、私と妹が小学生になって勉強机が必要になったとき、
学習机を買ってくれませんでした。

みんなが学習机を買ってもらっている時に
学習机を買ってくれませんでした。

 

代わりにわが家にやってきたのは、

 

真っ白で大きな天板に、赤い取っ手がアクセントになった引き出し。
同じく赤くてクルクル回る鉄製の椅子がセットになっていました。
3つ下の妹もお揃いでした。

キャラクターもついていなくて、 備え付けの電灯もない私のつくえ。
子ども心ながらに、皆みたいな『学習机』が羨ましかったことを覚えています。

 

でも年齢を重ねるにつれ、シンプルで使い勝手が良く
皆と違う個性的なデスクは、私の子供部屋で自慢の一台になっていました。

 

 

その後も、何気なくずっと愛用していたデスク。

受験勉強も共にしてきたそのデスクが、
1980年代のIKEA製品だったと知ったのは、それからずっと後のことです。

今でこそ誰でも知っているイケアですが、
当時は名古屋のデパートの片隅でひっそりと代理店営業していたそう。

そんな時代に母は、私たちの机をスウェーデンから取り寄せてくれていたのです。
すごい先見の明!!

 

昔のIKEA家具は、素材や構造も今よりずっと上質でした。

飽きがこないシンプルで使いやすいデザインだから
30年以上たった今でも家具倉庫のオフィスでしっかり現役。
妹の机の方は、実家で母のミシン台として活躍しています。

 

『学習机』それだけのことではありますが、
想いを込めて選ばれたものには語り継がれる価値がある、そんな風に思います。

 

そして、母が私たちに与えてくれた『良質なものに触れる経験』

一つひとつの出来事はハッキリ覚えていなくても
そんな日々の積み重ねが今の私を形作り

30年以上を経た今、
ヴィンテージ家具屋という仕事を選んでいるのかもしれない。

オフィスの片隅に置かれた『私の机』を眺めながら
過去の点と点が線になってつながっていくような
不思議な気持ちになりました。