G-planフレスコサイドボード等、色々入荷しています


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

2月末に、やっとコンテナが届きました。
定番モノから一点モノまで、自分たちでセレクトした家具たちとの再会はやっぱり嬉しいです。

仕入れからしばらく経ち、日本の物に慣れた目には、色んなものが新鮮に映ります。
そして、「やっぱりイギリス家具ってカッコいいな~」という結論に至ります。(笑)
デザインといい、クオリティーといい、別格です!


毎日少しずつ新入荷商品をアップしていますので、ぜひHPものぞいてみて下さいね。

オフィシャルHPはこちらよりどうぞ↓↓


英国流デッキチェアの使い方


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

まだまだ寒い日が続き、東海地方でも時々粉雪が舞っていたりしますが、
みなさんの地域はどうですか?

気分だけでも暖かく!というわけで、本日は当店でも扱っている
イギリスのデッキチェアをご紹介したいと思います。

日本でデッキチェアというと、イメージはビーチなどの砂浜。

まさしく夏のイメージかもしれませんが、イギリスではもう一つ意外な場所で
デッキチェアが広く使用されています。

それは、公園です。


イギリスではこんなふうに、天気が良くなってくると、公園にずらりとデッキチェアが並びます。

確かに座り心地もいいですし、とってもリラックスできるので、ビーチだけに留めておくのは
もったいないですよね。

でも、「どれどれ・・・」と気軽に腰かけると、ちょっとビックリしたことになります。

実は、このデッキチェアは有料なのです!

数秒もしないうちに、どこからか係員が現れ、ロンドンの有名どころパークなんかだと
1時間につき200~300円程度徴収されます。

澄んだ空のもと、自然の中でまったりと過ごす休日。
本でも読んでゆっくりできたら、これに勝る癒しは都会ではなかなか難しいのかもしれません。

これを高いととるか、安いととるか・・・。

さて、そんなデッキチェア。

昨年世界最大のものがイギリスのビーチに登場して、話題を呼んでいました。

高さ8,5mもあり、クレーンで搬入されたそうです。

こういうユーモアのセンスは、完全にイギリス的だなぁと思います。

当店のデッキチェアを見てみたい方は、コチラからどうぞ。(レアなビンテージカラー2色あります)
折りたたみできるので、ベランダで使ったりイギリスっぽくピクニックに持ち出すのも素敵ですね。


イギリスは4つの国?


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

イギリス家具に興味のあるみなさんは、きっと「イギリス通」ではないかなと思いますが・・・

イギリス、UK 、イングランド、ブリティッシュ・・・違いはなに?と思ったことないですか?

分かっていそうで、説明しようとすると意外と難しいこの事実。
ネット上にこんな分かりやすい図を見つけたので、ご紹介したいと思います。

私たちが通常使っている「イギリス」の正式名称は、「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
英語で書くと「The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」。
略してThe United Kingdom、その頭文字をとって「UK」と呼ぶんですね。

その中に4つの国、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが存在しています。
だからUKの旗は、これらそれぞれの国の旗を合わせたデザインになっているのです。
俗に呼ばれる「ユニオンジャック」ですね。
ちなみに当店のロゴも、このユニオンジャックをモチーフにして作りました!

フットボールでよく見かける白地に赤の十字の旗は、イングランドの旗で
「セントジョージ クロス」と呼ばれます。

そして、グレートブリテン島の人やものが、ブリティッシュ(British)とうわけですね。

The difference between the United Kingdom, Great Britain and England

なんとなく分かりましたか?

ポール店長曰く、これをしっかり理解して説明できるイギリス人はいるかなぁ・・・とのこと。
うーん、どこの国も歴史離れなんでしょうか。
ま、知らなくても生きていけるし、という時代なんでしょうね。