大阪に納品に行きました


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

今日はせっかくの成人の日なのに・・・
東海地方は一日雨でした。

まさにイギリスを思い出させるようなしっかりとした雨で、
「みんな元気かな~」と、なんだかちょっと懐かしくなりました。

さて、ブリティッシュビンテージプラスは、昨日は一日大阪に行っていました。
大阪の中心街から車で20分ほど郊外へ行った、箕面市にあるCafe EZE さんに商品の
納品があったからです。

いつもは倉庫内のオフィスにこもっているいることが多いので、久々の遠出に
根っからの旅ごころが踊りました!

カフェ内のインテリアは本当にセンスが良く、こんな素敵なお店に私たちの商品が仲間入り
するのかと思うとワクワクします。
G-planのアイテムもたくさんあり、居心地の良い空間を作っていました。


ちょうどお昼頃に着いたので、こちらでランチをさせて頂いたのですが・・・

カフェというよりもレストラン!というようなお料理がでてきて
嬉しい驚きでした!
なんでも、オーナー様はフランスのレストランで修業されていたとのこと。
どおりで随所にヨーロピアンが感じられるお店のはず、と納得しました。

コーヒーもとても美味しく、近所にあったらリピーター必須です。
大阪の人はいいなぁ・・・。
お近くの方はぜひ行ってみて下さい。
おススメですよ。

Cafe EZE
住所 大阪府箕面市白島2-28-3 ノースショアビル2F
電話 072-724-0770
営業時間 年中無休 open 11:00~close12:30

美味しい食事に、新しい出会い。
幸せな一日になりました。

また明日からがんばるぞ!


2013年も、送料無料でお届けします!


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

3連休ですね。
そして成人式の日!
この日だけは和装姿が街にあふれ、日本の美を改めて感じることのできる特別な一日ですね。

さて、2012年のオープンより続けてきました当店の送料無料キャンペーンですが、

色々考えた末・・・

2013年も続けることにしました!

はっきり言ってお店としては大きなリスクではあるのですが・・・
送料無料でやっている家具屋なんて普通ないんですが・・・

というのも、例えばサイドボードのような3辺300cmの商品を発送した場合、物が大きいだけに
一番近いお届けと一番遠いお届けでは、ナント送料に10000円も差があるんです。(汗)

普通の企業だったら、まずやらないのではないでしょうか。

それでも当店が、送料無料を続ける理由。

ここには、私個人のある体験がふか~く関係しているのです。

それは私が初めて自分の車を買った時のこと。

探していた車、しかも好みのカラー、価格も予算範囲内!!
いそいそと試乗に行き、「買いますっ」と告げた私に渡された見積書には、
最初に提示された価格とは全くかけ離れた数字が並んでいました。
衝撃でした。

納車手続き費用、手続き代行料、納車準備費用、県外持込登録費用、陸送費、プラチナ保障・・・・・

そういうもの、と言ってしまえばそれまでですが、
消費者側としてかなり納得いかない感がありました。

この出来事が自分の中にずっと残っていて、自分たちの店をやろうと決めた時に
シンプルで分かりやすい価格体系は譲れないものの一つでした。

送料、梱包料、メンテナンス代・・・

他店と同じようにやることが、本当は王道なのかもしれませんが
それでもやっぱり自分たちの信じる道を進みたいのです。

煩わしさなく、シンプルにお買いものして欲しいから。
遠方のお客様にも、もっともっとイギリスビンテージ家具の魅力を知ってほしいから。

ブリティッシュビンテージプラスは、2013年も送料無料でお届けます!


本にみるイギリス家具の変遷。


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

楽しいお正月もすっかり終わり、日常が戻ってきましたね。

買い付けから帰ってきてバタバタしていた我が家にも、少しゆとりがでてきたので
イギリスで購入後、なかなか開くことのできなかった本を引っ張り出してきました。

この本、兼ねてから目をつけていたのですが・・・・。
イギリスのビンテージ家具を語るには欠かせない本なんです!

G-planやErcolはもちろんのこと、当店でも扱いのあるNatnanネイサン,
Mcintoshマッキントッシュ,Parkerknollパーカーノール,Austinesuiteオースティンスイート,
Schreiberシュエイバーなどのイギリスを代表する家具メーカーの歴史や、そのデザインの変遷、
当時の広告などが盛りだくさんで、見ているだけでも楽しく、またとっても勉強になるんです。

イギリスのビンテージ家具については、日本語での情報は限られていますが、
海外の文献はさすがに情報量が豊富で、まだまだ知らなかったことがたくさんあったんだと気付かされます。

同時にイギリスの家具や人々の暮らしの変化を、第二次世界大戦などの歴史的な観点からも
掘り下げて分析していて、とても読み応えがあります。

いつか、この情報を日本語にまとめられたら・・・なんて野望もむくむくと湧いてきてしまいました!

現在当店で販売しているG-planドレッサー・デスクですね。(左)

当時のカタログの復刻版も!!見ていると、「これうちにある~!」って言いたくなります。

あこがれのネイサン・サークルサイドボードも、2月に入荷します!!やっぱりかっこいい~。