ホントのところ美味しいの?マズイの?イギリス料理


こんばんは!
英国ヴィンテージ家具、アンティークのセレクトショップ
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

みなさん、連休満喫しましたか~?
我が家は、岐阜の山々に囲まれた公園へ、サンドイッチ持ってピクニックして来ました。
なんて事ないランチも、外で食べると本当に美味しいですよね。
不思議ですね。

ということで、本日は食べ物ネタです。

イギリスに住んでいると、「イギリス料理ってまずいんでしょう?」聞かれる事が
結構よくありました。
お隣は美食で有名なフランスにも関わらず、なぜかイギリスは食べ物が美味しくないイメージが
あるんですよね。

さて、実際はどうかと言いますと・・・。

「美味しくないところは美味しくないけど、美味しいところは美味しい。」んです。

当然のようですが、イギリスにも美味しい店はたくさんあるんです!
しかし、日本のように「安くて美味しい」という概念はイギリスにはないので、
基本、「美味しさは値段に比例 している」というのがイギリス料理の特徴です。

また美味しくない店の割合が日本以上なので、全体として平均化して見ると、
美味しくないイメージになってしまうんだと私は思います。

せっかくの海外旅行!美味しいもの食べたいっ!というのは誰でも思いますよね。

しかしイギリスでは、美味しい店はそう簡単には見つからないんです。
食べ物屋で並んでまで食べるというのは、この国ではまず見かけない光景なので、
見当をつけるのも難しいです。

そして観光地であればあるほど、美味しい店はないんです。
私も、何度ロンドンでお金をどぶに捨てるような食事をしたことか・・・(涙)

そんなこと言っても、ロンドンの中心でもまともな物が食べたい!という人は

大変邪道ではありますが、チャイナタウンへ行ってください。
チャイナタウンでなら、どこで食べてもハズレることはないと思います。

間違っても、イギリス人経営の日本食に行ってはいけません。
回転寿司の「Yo Sushi」や、ヌードル系日本食の「Wagamama」などのチェーン店を
見かけるかもしれませんが、大変悲惨なことになりますので要注意です。
(もちろん、怖いもの見たさというネタとしてはアリだと思いますが。)

いやいや、イギリスに行ってまで中華料理じゃ意味がない!イギリス料理を食べなきゃ!
という人へは・・・

英国版ガストとでも言える「Wetherspoon(ウィザスプーン)」をオススメします。

ここで間違えてはいけないのは、あくまでもガストクラスであるということです。
安くて、味はまぁ普通というレベルです。
決してデニーズやロイヤルホストではありません。

それさえクリアしていれば、ウィザスプーンは最強です。
イギリス全土に800以上の支店のある英国最大のパブチェーンで、食べ物も飲み物もたくさんのメニューが
揃っています。
フィッシュ&チップスなどのたいていのイギリス料理は食べられますし、メニューも日本のファミレス感覚で
写真付きで見やすく、指差しだけで注文できるので気楽ですよ。

さらにWi-Fiが無料で使えるのも、旅行中はとてもありがたいですね。
一日中若者からリタイヤ組までたくさんの人で賑わっていて、活気があります。

ファーストフード感覚で英国PUBデビューするには、ぴったりの場所だと思いますよ。

今度の渡英に、いかがですか??


秋だ!イベントへ行こう


こんにちは!
英国ヴィンテージ家具、アンティークのセレクトショップ
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

3連休ですね〜。
みなさんは、どこかへお出かけの予定などあるのでしょうか??
過ごしやすい季節になってきたので、屋内ばかりじゃなく外へ出かけるのも
気持ちがいいですね!

私たちもこの秋は、どんどんイベントに出店してみたいと思っています。
関東、関西も行ってみたいですが、まずは地元から・・・ということで

11月18日(日)マンモスフリーマーケット(名古屋)
11月25日(日)フォルクスワーゲンイベント「IRON CLASSIC’S」(岐阜県瑞浪市)

への参加を予定しています。
どんな出会いがあるか、今からとても楽しみです。

お近くの方は、ぜひ遊びに来てくださいね!


教科書にはのっていない!使えるイギリス英語②


こんばんは。
英国ヴィンテージ家具、アンティークのセレクトショップ
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

すっかり秋らしくなりましたね~。
高く澄んだ空に、うろこ雲。
見上げているだけで、心が癒されます。

さて、今日の使えるイギリス英語②では、みなさんのよく知っている
この言葉を取り上げてみたいと思います。

「 Excuse me 」

基本中の基本ですよね。

前回も書きましたが、イギリスは他の英語圏の国と比べても、マナーにうるさい国です。
話し方ひとつにおいても、例えば日本語にあるような「お忙しいところすみません」「もしご迷惑じゃなければ・・・」とういうようなクッション的慣用句が、日常会話の中でも多用されています。
逆にこのような一言がないと、すごくストレートで気遣いのない人というような印象になってしまいます。

といってもいきなり色々覚えるのは難しいので、今日は簡単なものを一つだけ。

「 Excuse me, please 」

エクスキューズミーは、すみませんと訳されることが多いですが、日常生活ですみませんというシチュエーションは色々ありますよね。
ぶつかって「すみません」と謝ったり、居酒屋で「すみませ~ん、注文いいですか」と頼んだり。

そんななかでも、観光に行ったロンドンで混んでいる地下鉄に乗っていて降りたい!
という状況にピッタリなのが、この「エクスキューズミー プリーズ」です。

「Excuse me」だけでも もちろん通じますが、「please」があることで
「すいませ~ん、ちょっと通して頂けますか?」というようなニュアンスになり、とっても感じがいいです。

忙しいロンドンっ子たちも、きっと快く場所を空けてくれることと思います。

ぜひ機会があれば、使ってみてください♪