秋にかこまれて・・・


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

11月も残りわずか。
東海地方も、いよいよ本格的に寒くなってきました。

今年は本格的な紅葉狩りへは行けなかった私たちですが、
先週末のイベント出店で向かった岐阜県瑞浪市では、
暖かな秋の日差しのなか、一日屋外で気持ちの良い時間を過ごすことができました。


人出は少なめでしたが、フォルクスワーゲンや国産車のクラッシックカーが何台も集まり、
レトロ感たっぷりな雰囲気の中、我がブリティッシュビンテージ+も
たくさんの英国ビンテージをお披露目しました。

 


もともと古いものが好きな人たちが集まっているので自然と話もはずみ、初めて目にする
イギリスビンテージに、色々な声を聞かせてくれました。

地元の人たちがほとんどなので、「今度お店見に行きます!」と言ってくださる方も多かったのですが、
倉庫Shopとしての営業なので、お電話で確認してから来て下さいね~と付け足していました。

いずれは週末だけや月に何日か決めた日に、倉庫を開放する形にするといいのかな・・・
ということも少し思いました。

いずれにしても、お客さんの反応を直に感じられるイベントは、やっぱり有意義だなと思いました。

子どもの笑顔があふれ、柴犬が走り回り、それぞれが自然のなかでスローに秋の一日を楽しんでいて、
なんだかそこにいるだけで癒されるような、そんな一日でした。

オーガナイザーのブールバードさん、ありがとうございました!


ノー残業デイに思う。


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

11月も終わりに差し掛かり、今年も残すところわずかですね。
仕事にプライベートに忙しくなるこの時期ですが、本日愛知県は県内一斉に「ノー残業デイ」だそうです。

つまり、さぁ皆さん今日は残業しないで定時に帰りましょう!と、県が企業やサラリーマンの方々に
呼びかける活動で、先ほど見たニュースでも駅でチラシを配る市の職員の姿が映っていました。

それを観ていたら、イギリスで働いていた時のことを思い出しました。

日本人にとっては完全に普通というか、もはや当たり前という感さえする「残業」ですが、
イギリスでも残業は・・・

あります!

でも、日本にあってイギリスにないのは、

「報酬の伴わない残業」です。

生きるために働いているイギリス人は、自分の時間をとても大切にします。

会社などの都合で仕方なく残って仕事をすることもありますが、その分はきっちり
労働時間として支払われるか、支払われなければその分の時間を別の日に回収します。
それが例え15分だったとしても。

もしイギリスで、日本と同じように夜遅くまで残って仕事をしていても、休日出勤していても、
誰も日本のように褒めてはくれません。「ハードワーカー」とは呼ばれるかもしれませんが
そこに尊敬の意はなく、自分がやりたいからやっているというふうに解釈されます。

日本人は労働時間が長い割には、法律で週35時間労働が定められているフランスなどの
ヨーロッパ諸国に比べて、生産性が高くないということが指摘されています。

昔からの慣習を見直して、無駄をカットして効率化を図ることがきっと必要なんでしょうが、
日本の未だ年功序列的な社会ではなかなか難しいのでしょう。

ノー残業デイの今日。

本物のワーク&ライフバランスが実現され、家族と過ごす時間、自分の楽しみの時間などの、
家時間が充実した理想的な社会に日本が早く追いつくことを夢見ながら
よくイギリスで聞いていて、好きだった言葉の一つを改めて思い出しました。

「仕事の代わりはあるけれど、家族の代わりはない」


みなさん、本当に大切なものはなんですか?


フリマにアンティークショップ出現!?


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

昨日、無事にポートメッセ名古屋でのイベント出店が終わりました!
土曜日は一日雨で人出が少なかったようですが、日曜日は雨も止み、搬入も
無理なく行えて本当にラッキーでした。

さすが実績のあるイベントだけあり、10時のオープンから沢山の人が訪れていました。
一般オープン前から出店者同士で売買する様子もあって、とても活気がありました。

私たちも、イギリスらしい蚤の市のようなイメージで、限られたスペースに商品をディスプレイしました。
周りが完全にフリマ・・・の中では目立っていたようで、多くの人が足を止めてくれました。

「あれ?この商品ってネットに出してませんか?」と言ってくださった方もいて、一点モノパワーを
感じるとともに、すこ~しずつ私たちのお店の知名度もあがっているのかな・・・!と嬉しくなりました。
元USAビンテージショップのオーナーさんや英国アンティークの好きな方など、遠くは大阪から日帰りで
来ているお客さんまで、色んな方と出会いお話ができて、一日とても楽しかったです。

また対面販売だからこそ分かる、お客さんの生の声が聞けて、今後の方向性を考える上での
参考になりました。

まずは、お店の存在を知ってもらおう!という目的で参加した、今回のイベント。
たくさんの方にフライヤーを受け取ってもらえて、ねらいは達成できたと思います。

さて、次の日曜日は岐阜県瑞浪市市民公園で開催されるフォルクスワーゲンのイベントに出店です。
こちらは野外でブースも広いので、また違った雰囲気で楽しめそうです!
VW好きな方をイメージして商品をピックアップするのも、また楽しい仕事です。

お近くの方は、ぜひ遊びにきてくださいね!