ジェンティークjentiqueのブックケース。
仕入れに関しても一期一会で、え!こんなのあるの!という場合もあれば、
出会いたくても出会えない、そんなものもある。
こちらは、後者。
久しぶりに出会えました。
天板のすみっこは少し塗料が剥がれている感じがまたいい。
ヴィンテージなりのダメージがあるほうが、かっこいい。これは。
サイズ感もいい。使いやすい。
ジェンティークjentiqueにしては、取っ手などのデザインを抑えたなぁと。
といいながら、ジェンティークjentiqueはそんなこともないですね。
ジェンティークjentiqueの取っ手を見ると、それが脳裏に焼き付けられるんですけど。
どの家具もジェンティークjentiqueらしさがある。
なにそれ?と言われるとまだ言葉にできていないのですけど。
一つはボリューム感というか、質量というか、大きさというか。
ちょっと、小ぶりなものが多い。
これもそうだし、サイドボードもそうだし、テーブルとかも。
おもちゃ職人であったジェンティークjentiqueなりの思想なのかも?
身体の延長線上にある積み木のようなおもちゃ。
そんな、家の中にある、機能としての家具というよりも、
身体の延長にある家具。
人が触ってこそ、使ってこそ、人とふれあってこその家具。こんな感じ。
こんな感じから、このサイズ感、ボリューム感が生まれたのではないかな。
きっとね。
そして、アイルビーバックしてくれて、出会いに感謝です。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:ジェンティーク
■サイズ(cm):幅107/奥行30.5/高86
収納内部 幅102.5/奥行24.5/高46
奥行き23.5cmの棚板を一番上のダボ穴に設置した時 上段16.5下段28
ダボ穴間隔約2cm/4段階に調節可能
【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。
配送料↓:配送ランク=家財便C
▲送料表はこちら