なんかいいを集めた当店のヴィンテージ家具は
MADE in UK で
1960年代 
英国職人魂 が入っています
(価格はゾロ目です)
こっちのヴィンテージ
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メンテナンスのこと

清潔感

清潔感。

大切です。

ばっちいのは嫌いです。

しっかりと隅々までクリーニングを実施しております。

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内面も磨く

見えない部分もしっかりクリーニングしております。

底板ももちろんです。

引出しがあれば、引出しをすべて出して、内部もクリーニングを実施しております。

人と同じで、見えない部分・内面が大切であります。

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ぐらとがた

グラつきやガタツキ。

通称「ぐらとがた」。

「ぐらとがた」のチェック・修復、基本であります。

「ぐりとぐら」ぐらい、基本なのであります。

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スムースさ

引出しの開閉。

エクステンションテーブルの開閉。

す~っ、と行きたいですね。

目指しているのは、ボーゲンではなく、パラレルです。

店長はスノボではなく、スキー派です。

残念ながら、私をスキーに連れってっての影響ではございません。

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検品体制

メンテナンス時 

 しっかりとメンテナンス職人が行います。

メンテナンス後のチェック 

 お姑さんが埃をチェックするようにやります。

写真を撮るとき 

 写真を撮ると、改めて気になることが出てくる。。

 もう一回メンテナンスしよう!なんてこともある。

発送をするとき 

 すべての商品、発送前チェック・メンテナンスをしております。

 こんな感じで行っております。


①の時にはメンテナンスレポートを作成して、補修した内容をメモしています。
匂いのチェックも上記の流れ①~③にて、複数名で確認をしております。

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ナチュラルヴィンテージ

メンテナンスの画像

今までのヴィンテージ家具のメンテナンスは傷や色褪せを「隠す」かでした。

そのため、スプレーによる塗装や濃い色のオイル・ワックスを使用します。

結果、必要以上にピッカピカ、テッカテカ、ツルツルに。

不自然。

せっかくの木目も薄れてしまう。

経年変化した表情がなくなります。

50年が台無し。

それってヴィンテージである必要あるの?

かといって、まったくメンテナンスしていないものもありますよね。。

それはアカン。

僕はそれ、欲しくない。

てか、ヴィンテージではない。僕の中では。

いかにそのままを残すか。

 汚いわけではない。

ナチュラルなヴィンテージを目指しています。

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保存と修復

修復をしながら元の風合いを保つこと。

目で見て、手作業=触感で全体を触るからこそわかる。

結果、時間がかかります。

残すということは、時間がかかる。

建築業界においても、スクラップアンドビルド的なものの方が、早くて安い。

傷を隠すためのサンダーはしない。

フォルムが崩れるし、50年の経年変化した表面が失われるから。

法隆寺の保存で、サンダーは使わないのと同じです。

表面にこそ、ヴィンテージの質感があり、50年の歴史が刻まれています。

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塗装はスプレーで数分。

パット見きれいになるので、隠すのにはもってこいなのですが、質感が好きではないんです。

買いたくならないのです。。

だから売りたくないのです。。

オイルやワックスの手磨きはモノによっては何時間もかかる。

でもそれが経年変化したヴィンテージの魅力を保つために必要なこと。

保存に視点を置いたメンテナンスをしています。

良き年齢を重ねていくための下地が大事です。

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保存と修復 50年後のために「今」を生きる

メンテナンスの画像
残すことを考えず、「今」だけを考える。

「今」、売ることだけを考える。

塗って、傷を隠して誤魔化したほうが楽です。

目指すところが「今」ではありません。

50年後です。

ヴィンテージ家具が50年経つと、どうなるか?

アンティーク家具になるんですよ。

ミッドセンチュリーモダンなのに、アンティーク家具。

ちょっと違和感。

だけど、そうなるんですよね。

50年後の経年変化が楽しみですよね。

その時の経年変化を楽しめる家具に。

そう、したいんですよね。

そうするために、「今」を大切にしています。

カルペ・ディエム。

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エジプトのピラミッド
店長、エジプト旅行。20年前。
エジプトの遺跡発掘には、重機を使用できないらしいです。
全部手作業。
当店も同じです。

丁寧の先にいるもの、それはやはりあの人

UNKNOWNの文章用の画像

業界内でどの水準は分かりかねますが、しっかりと「丁寧に」メンテナンスしています。

誰もが達人書道家のような字は書けないけれども、「丁寧に」書くことはできる。

そんな気持ちでメンテナンスしています

丁寧の先に匠がいると思っています。  

たぶん週刊「少年ブリビ」

店長の絵

週刊少年誌をすべて読んで、
それでもまだ時間がある。
そんなときにお読みください。


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メンテナンスのこと

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