デンマーク家具のお話
9割の工房が姿を消した。。。
1970年代に入ると、状況が変わります。
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人件費の高騰
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チークやローズウッドなどの材料費アップ
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北米不況と輸出減少
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プラスチックやスチールなど新素材家具の台頭
この波の中で、600〜700あった家具工房の大半は廃業・統合されていきました。
いま、その精神を継ぐ工房は、数十にまで減っています。
つまり、ブリビの倉庫に並ぶデンマークヴィンテージは、
「もう存在しない工房や職人たちが作った家具」
であることがほとんどです。
デザイナーの名前は残っていても、実際につくった工房や親方たちの名前は、もう辿れないことが多い。
だからこそ、残っている一台一台が、時代そのものの証言者でもあるのです。
職人万歳!







