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キャビネットやチェストのお話
スラっとさん と ポテっとくん のお話

やぁ、スラっとさん。。
S
こんにちわ、ポテっとくん。どうしたんだい?浮かない顔して。
P
最近、このポテポテした体に悩んでいるんだよ。
S
どうしたんだよ、急に。君らしくないじゃないか。
P
だってさ、北欧スタイルっていうやつ?みたいなのが流行ってさ、脚付きが人気じゃないか。僕人気ないみたいなんだよね。
S
そうか。北欧スタイルでも脚ナシもあるけれども、やっぱり脚アリの方が人気ではあるよね。
P
でしょ。僕もスラっとさんみたいになりたいなぁ。親方に脚、付けてもらおうかな。
S
親方に作ってもらった体を大切にしないとダメだよ!バシっ!
P
い、痛いじゃないか!親父にもぶたれたことないのに!
クッソー!パンチっ!
。。。
ポテっとしているから、パンチも届かないじゃないか。。。泣
S
ポテっと君、君は人気者になりたいのか?
P
そうだよ!
S
誰の人気を得たいんだい?
P
みんなだよ!
S
みんなが好きなヒト・モノ・コトなんていないんだよ。
P
え?
S
だってそうじゃないか。僕は帽子が好きだけれども、君は帽子は嫌いだし、蝶ネクタイも嫌いだろ。
P
そ、そうだけど。嫌いというか、苦手というか。。でも、スラっとさんのことは好きだよ。
S
ありがとう。
ってそうじゃなくて。みんなに好かれるなんて無理なんだよ。必要ないんだよ。
P
でも、もう少し人気が欲しいよ。。
S
僕らはさ、100年生きるだよ。あるいはそれ以上。親方が作ってくれたからね。100年もあれば、時代の流行ってものがあるさ。
P
そうかなぁ。
S
そしてさ、みんなよりも、君のことを大切に想ってくれる人、一人に出会うことの方が大切さ。
P
そうかなぁ。そうかもね。
S
そんでさ、ポテっとくん自身が自分のことを嫌いだったら、その一人には出会えないよ。そんな表情ではダメでよ。
P
そうかもね。そうかもね。
S
君には君の良さがあるんだよ。そのカワイイ感じは、僕にはないから、いつも羨ましいと思っているんだよ。
P
え?もっと早く言ってよぉ~。ヨシ!今日からもっとポテポテしていくよ!とりあえず、ポテチを買ってくるね!僕はノリ塩。君はピザポテトだったね!一緒に食べよう!
S
ポテっとくんはそうでなくちゃ!
そんな彼らの商品はこちら。
↑ポテっとくん はこんな感じ

↑スラっとさん はこんな感じ





