チェア・ 椅子のあれこれ
金曜ロードショー 『イス超特急連続殺人事件』

椅子。
いす。
イス。
チェア。
椅子の名作として思い浮かぶ、デザイナーは、
イームズ。
ヤコブセン。
ウェグナー。
パントン。
スタルク。
アアルト。
ブロイヤー。
ミース。
トーネット。
フィン・ユール。
日本人だと、
柳宗理。
新居猛。
剣持勇。
水之江。
渡辺力。
長大作。
たくさん思い浮かびます。
それだけ名作が多いということ。
デザイナーのかける想いが違うということ。
デザイナーは一生にひとつ、本当に良いものが残せたらそれでいい。
図書館椅子を作成した水之江忠臣氏の言葉です。
名作の椅子を1脚、世に送り出すことができれば、それでいい。
半面、いかにそれを送り出すことが難しいかを、物語っております。
ダイニングテーブルの名作は?
と聞かれると思い浮かびません。
ましてや、チェストだと???
そんなふうに、イスは違うのであります。
だから、1950年代60年代にデザインされた英国の椅子もまた、意気込みが違うのであります。
北欧デザインの影響を受けつつ、英国職人が作り上げる椅子。
北欧スタイル+質実剛健な英国職人。
上記デザイナーのように、職人たちも、椅子にこそ本領を発揮しているのであります。
いかに、名作を一脚残すか。
1960年代の良質な主にチーク材を使用しながらの試行錯誤。
その魂が、ヴィンテージの椅子から醸し出されているのであります。
個人的には、4脚セットではなく、バラで揃えたくなります。
家の至るところに置きたくなります。
絵になるのです。
もちろん4脚セットで揃えるのはアリアリです。
どれが、4脚揃っているか分からないよ???お気軽にご相談ください。
テーブルとの相性、どれが良いのか分からないよ???お気軽にご相談ください。
デザイン、どれがいいのか分からないよ???お気軽にご相談ください。
店長のおススメをおススメさせて頂きます。
ここは良いけど、ここがちょっと、みたいなこともお伝えさせて頂きます。
良い椅子、揃っております。椅子全商品はこちらまで。
「いやぁ、椅子って本当にいいものですね。」
(金曜ロードショー、水野晴郎さん風)
