ヨハネスアンダーセンデザインのダイニングテーブルです。
数多くの名作を生み出したデンマーク家具の巨匠ヨハネス・アンダーセン。
巨匠です。
普通だけど普通じゃないんです。
個人的には、北欧といえばアアルトで、フィンユールです。
アアルトはフィンランドですけど、フィンユールはデンマーク。
学生の時にフィンユール展とか言ったからなのか、なんかフィンユール。
そんな人たちと、同じ空気感を感じます。
それが北欧家具なのでしょうか?
あぁ、これは北欧だなと、見てわかる。
空気で分かる。
静けさ。
よく言われるのは、北欧は外に出られない期間が長いので、インテリアが発展したと。
機能面では、天板下に収納されたエクステンション天板を設置すると最大8人が座れます。
充分な広さがあるので普段使いの時はゆったりと贅沢なサイズ感です。
英国ヴィンテージをメインでやっていますけど、北欧も好きです。
その辺の北欧家具屋より好きだと思っています。
建築を学んでいた学生時代から、北欧派でした。
ミースよりアアルト。
NORDIC VINTAGE PLUS 北欧ヴィンテージプラス 安さの秘密
British仕込みの北欧ヴィンテージ家具です。
北欧生まれ、英国育ちの、北欧ヴィンテージ家具たちを少々集めました。
英国家具と北欧家具の相性はよく、英国ではミックススタイルで使用されています。
オークションではなく、英国のご家庭でたまたま見つけることが多いので、北欧家具専門のお店よりもかなりお得です!
■メンテナンスとケア
クリーニング後、天板の塗装を剥がしました。
スタッフ全員こっちが好きなんです。
天板の仕上げはHOWARD PRODUCTS社のフィーデンワックス(オレンジオイル+蜜蝋)にて。
3回塗りこんでおります。
ご購入後は1か月間、毎週フィーデンワックスがおススメです。
その後は半年に一度程度。
日々の汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。
気になる方は、コースターなどを使ってください。
何かがカピカピになっているなんて時には、水拭きではなくオイルで汚れを落とす。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
オイルやフィーデンワックス磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
経年変化をさらに楽しめます。
職人の魂が入っていて、タフにできています。
ちなみにスタッフ全員、こっちが好きです。
ちょっとしたシミも気にせず。
オイルをすると薄くもなるし。
◾️こちらのイメージ画像がより実物に近い自然な色味となっています。(詳細画像の中には角度や光によって若干色味が違って見えるものがあります。)
■生産国:デンマーク
■デザイン:Johannes Andersen
■サイズ(cm):幅165→215→265/奥行90/高72 足回り155/80
最小限の傷のみでとても綺麗なコンディションです。若干オレンジがかったチークの色味も良く高級感の漂うお品です。クリーニング・メンテナンス済み。
◾️当店の商品は全てビンテージ品となります。心をこめてメンテナンスしていますが、多少のキズや汚れなどのダメージはどの商品にも必ず見られます。長年愛用されてきた味わいも含めて、ビンテージ品を楽しんで頂けると幸いです。
発送ランク:家財便E
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