1950-60's white Formica dining table
Formicaとは、1950~60年代に流行したつるつるとしたメラミン製素材のこと。
Formicaは社名でもありました。
耐熱・耐水性に優れていることから、戦時中は航空機のプロペラや爆弾にも使用されていたそうです。
戦後になると、キッチン、バスルーム、家具等で使用されるようになります。
1950年代になると、パステルカラーが人気を博します。あるいは発色の良い赤など。
そのため、このダイニングテーブルは1950年代初期のモノである可能性が高いかなと思っています。
脚の組み方を見ても、1960年代の家具とはちょっと違う感じ。
少し、アナログな側面が見えます。
そういった手仕事による脚と台座に、近代的なフォーマイカ(フォーミカとも呼ぶ)の純白の天板。
雪積もる北欧の森。ノルウェイの森。
そんな森で、ひっそりと置いてありそうな気もする逸品であります。
■製造:1950~60年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:
■サイズ(cm):幅152/奥行83/高75
【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。
発送ランク:家財便E
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