一番初めにこれと出会った時の感想。
重っ!
その辺の折りたたみテーブルの感覚で持つと、腰がいきます。
もちろんそのつもりで持てば、一人でも持てます。
油断はなりません。
普通のテーブルです。
天板もしっかり、脚もしっかりしています。
それが折りたためると考えたほうが良いです。
機能では、折りたためるのでマンション、アパートにも行けます。搬入経路の心配なし。
折りたためるので、コンパクトなお部屋にも向いております。
脚がちょーカッコよいので、普通のダイニングテーブルより目立ちます。
折りたたみテーブルに関するあれこれは↑
■メンテナンスとケア
クリーニング後、オイルメンテナンスをしました。
普段のケアは乾拭きにて。
半年に一度、あるいは汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。
何かがカピカピになっているなんて時には、水拭きではなくオイルで汚れを落とす。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
塗装は残っていますので、塗装を保護する目的です。
塗装というのは乾燥すると、お肌と同じように剥がれてきます。
オイル磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
経年変化をさらに楽しめます。
職人の魂が入っていて、タフにできています。
■ご使用時の留意事項
水が苦手です。
コースター、ランチョンマット、トレーなどをご使用ください。
熱さも苦手です。
暖かいコーヒー、紅茶、お茶など。
厚手のコースターなど、熱を通しにくいものおススメします。
乾拭きが基本となります。
仮に水拭きをする際は、硬く絞ってください。
マイクロファイバー系の布は、おススメしておりません。
水拭き後は乾拭きをしてください。
オイル減ったかな?と思ったら、オイルにてメンテナンスをしてあげてください。
そんなに難しくありません。
慣れてきたら、表面の感じでオイルした方が良いか、分かるようになります。
これであなたもヴィンテージ通です。
幅220閉じた際→830片側広げた際→1440全て広げた際
奥行き827
高さ740
いずれもmm