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【K様専用】「職人から離れて家具は作れないのよ。」 ヴァンソンVANSON サイドボード 商品番号25003

価格: ¥244,444 (税込)
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英国ヴィンテージVANSONのサイドボード

VANSONは、W.G. Evans & Sons Ltdという会社名です。

なぜVANSONだったのか?? W.G. Evans & Sons

EvansのEはどこに行ってしまったのでしょうか??

EVANSONではなく、VANSON。

Eは英国の社会階級制度では、良くない意味なのか、それなのかな??

そんなこと気にしなそうですよね。

EVANSONより、VANSONのが良くね?

EvansがSonsに、お前は3文字だから、俺も3文字で。

俺とお前は、半分ずつで、この会社だから。

そんな感じだといいですね。

さてさて、前置きが長くなりましたが、こちらのサイドボード。

側面がゆる~いカーブを描いております。

このカーブ。曲木加工ですが、手間かかるやつ。

木目はあまり目立たない部分をあえて使用。

そうすることで、カーブや取っ手の四角が際立つ。

強めの木目だと、側面のカーブがボケる。

そんな感じ。

これはピーター・ヘイワードPeter Haywardというデザイナーによるもの。

当時はVANSONのヘッドデザイナーでした。

その他にも、Uniflex、ラフバラーLoughborough、ベイスクラフトBeithcraftでも活躍します。

ラフバラーLoughborough、ベイスクラフトBeithcraftは当店でも取り扱ったことありますが、どちらも好きな家具屋です。

この時期のピーター・ヘイワードのデザイン、サイコーです。

その後、ピーター・ヘイワードPeter Haywardは自身でも店舗を開いたそうですが、うまくいかなかったようです。

そりゃそうですよ。

職人の手から離れたら、家具は作れないんです。

当たり前っしょ。

職人から離れて家具は作れないのよ。

土から離れては生きられないのよ。

ピーター・ヘイワードが職人とともにモノづくりをしていた時の、傑作がこちらです。

英国ヴィンテージVANSONのサイドボード
↑色味はこちらが近いです。

英国ヴィンテージVANSONのサイドボード
↑天板グー。

英国ヴィンテージVANSONのサイドボード 英国ヴィンテージVANSONのサイドボード
↑側面エッジにヴィンテージなりのキズあり。

英国ヴィンテージVANSONのサイドボード
↑引き出し内フェルトは新調済み。



↓ピーター・ヘイワードがデザインした家具たち。自分でやらなかったら、もっとサイコーの家具たちを世に送りだし続けていただろうに。。
UNIFLEXのデスク
↑Uniflex
ラフバラー(Loughborough)製ビンテージのドレッサー
↑Loughborough
ベイスクラフトBEITHCRAFTのダイニングテーブル
↑Beithcraft


■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:ヴァンソンVANSON
■サイズ(cm):幅190.5/奥行48/高71

引出し 幅69/奥行39.3/高1段目7・その他7.5
開き収納 幅51/奥行45/高右側上段19.4下段21・左側上段20下段20.4
■素材:チーク材

■状態:ヴィンテージとして気になる点はありません。引出しはスムーズです。扉の開閉も問題ありません。ガタツキぐらつきはありません。脚裏、底、すべてを掃除後、オイルにて磨き上げました。脚裏へのフェルト設置を無料で行っています。問い合わせ不要ですので、ご購入時にメモ欄にご記載ください。

■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。

■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。

■あれってどうなってるのかなぁと、ちょっとでも気になることありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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