↑色味はこちらが近いです。
むかしむかし、イングランドの古い館には、大きな暖炉と分厚い壁がありました。
家財道具は豪奢でしたが、どうしても「隅」が取り残されてしまう。
そこは埃がたまり、光も届かぬ寂しい場所だったのです。
時は17世紀。
大工たちは考えました。
「ならば、その隅こそ生かしてみせよう」
そうして生まれたのが、コーナーキャビネット。
最初は重厚なオークで作られ、ロウソクや銀器を隠す小部屋のように使われました。
やがて18〜19世紀には、ガラス扉を持ち、ティーセットや書物を誇らしげに飾るための家具へと進化していきます。
そして20世紀、英国のモダンデザインが花開く頃、このチークのキャビネットもまた姿を現しました。
直線と曲線を併せ持つその姿は、角を埋めるだけでなく、空間を整え、余白を美しさへと変えるための存在となったのです。
壁に押しやられるどころか、壁と語り合い、部屋全体をまとめる。
それがコーナーキャビネットの宿命であり、誇りでもありました。
だから今も、この小さな家具は語りかけるのです。
「どんな隅にも、居場所はある。私がその証だ」と。
↑店長が語るジープランのお話。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:MADE IN UK
■ブランド:ジープラン
■サイズ(cm):幅45.5/奥行45.5/高53.8
■素材:チーク材
■状態:●●。ヴィンテージとして気になる点はありません。引出しはスムーズです。扉の開閉も問題ありません。ガタツキぐらつきはありません。脚裏、底、すべてを掃除後、オイルにて磨き上げました。脚裏へのフェルト設置を無料で行っています。問い合わせ不要ですので、ご購入時にメモ欄にご記載ください。
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
■あれってどうなってるのかなぁと、ちょっとでも気になることありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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