僕はチークの木。5人兄弟の末っ子。
兄たちは、サイドボードになったり、チェストになったり。
長男の兄貴は、絶対にサイドボードになるって、意気込んでいたなぁ。
どうなったか、知らんけど。
僕は、なんでもいいや。
なるようになるさ。
お日様をいっぱい浴びて、しっかり年輪を作るのみ。
とは言いながら、天気だって自分でどうにかできないから、年輪もなるようになるさ。
結果は、どうやら一番人気のラウンドテーブル。
気づいたら、テーブルになってから、60年経つ。
想いも寄らず。
良き職人が作ってくれたおかげ、大事に使ってくれた人のおかげ。
周りに支えられ、僕が食卓を支え。なんつって。
これからはどうなるかな?
まぁ、なるようになるさ。
↑色味はこちらが近いです。
↑天板good。
↑タグもあり。
↑マッキントッシュのダイニングテーブルには、いつも驚かされる店長。そして、直径114センチと少し小ぶり、希少すぎるダイニングテーブルに、二度驚かされている店長。
■製造:1970年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:マッキントッシュ
■サイズ(cm):幅114→158.5/奥行114/高74 足回り高さ65
よくあるラウンドテーブル(直径120センチ)より一回りコンパクトなサイズ。
■素材:チーク材
■状態:ヴィンテージとして気になる点はありません。開閉時少し硬さがありコツがいります。コツをつかめば問題なし。脚裏、底、すべてを掃除後、オイルにて磨き上げました。足裏にはフェルト設置済み。
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
■あれってどうなってるのかなぁと、ちょっとでも気になることありましたら、お気軽にお問い合わせください。
発送ランク:家財便E
▼送料表はこちら
■普段のお手入れ
クリーニング後、オイルメンテナンスをしました。
開閉、がたつきはもちろん確認済み。脚裏にフェルト設置済み。
普段のケアは乾拭きにて。
半年に一度、あるいは汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。
ごはんをこぼして、カピカピになっているなんて時には、水拭きではなくオイルで汚れを落とす。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
塗装は残っていますので、塗装を保護する目的です。
塗装というのは乾燥すると、お肌と同じように剥がれてきます。
オイル磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
職人の魂が入っていて、タフにできています。
↑ヴィンテージらしいヴィンテージ。こっちのヴィンテージとは?
↑こっちのヴィンテージのための小さなこだわり。そのメンテナンス。
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