ホワイトアンドニュートン。
店長、イチオシのブランドです。
ホワイトさんとニュートンさんの会社です。
ホワイトさんは木材会社、ニュートンさんは家具職人でした。
鬼に金棒であります。
そこに、デザイナーであるエドワーズが加わります。
こんな家具職人だけではない、三角関係が、この会社の強さであります。
そして、ホワイトアンドニュートン社、利益の半分を職人に分配していたとか。
結果、何が起こるかというと、良い職人が集まるし、よりよい家具を生み出そうと思うのです。
まぁ、お金目当ての職人もいたでしょうけど。良い家具も生み出せない、そいつらは、クビであります。
そんな理念、三角関係がなければ生み出せないでしょうね。このサイドボードは。
月日が流れ、ホワイトさんが亡くなるわけです。
ニュートンさんとエドワーズさんは考えるわけです。
沈黙を経て、エドワーズさんが言うわけです。
ホワイトさんなしで、私のデザインは考えられないと。
結果、ホワイトアンドニュートン社は幕を閉じるのであります。
会社に残った最後のお金を、職人に分配して。
きっと。
↑色味はこちらが近いです。
↑天板の状態もいい感じです。
↑引出し内のフェルトは新品に交換済み。
↑引出し内にロゴが残っております。
↑店長が語るWHITEandNEWTONはこちら
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:MADE IN UK
■ブランド:ホワイトアンドニュートン
■素材:チーク材
■サイズ(cm):幅217/奥行44.5/高69.5
■コンディション:グッドコンディションです。脚裏、底板、引出しの中すべてクリーニングを実施後、オイルにて磨き上げました。引出し、開閉はスムーズです。引出し内のフェルトは新品に交換済みです。気になる匂いはありません。
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
配送料↓:配送ランク=家財便E
▲送料表はこちら