円形テーブルの延長ではない、楕円形のテーブルが欲しい。
誰が?
俺が。
?
欲しいというのは、作りたいということ。
円形の脚がこうなので、とりあえず、天板を楕円にして、同じ脚をつける。とか違うっしょ。
円と楕円は別物なんで、一から考えるっしょ。
それが職人っしょ。
手間かかりますね。。やっても僕らのお給料上がらないっすよ。
そんなの関係ねぇ。欲しいからやるんだよ。で、お前もやるのやらないの?
や、やります。お供します。。
プラスチックって最近流行っているジャン?
はい。
継ぎ目がないわけよ。あれ。
はい。
あの感じを、チーク材でやりたいのよ。
チーク材を使って、あえての無機質な感じにするわけ。
はい。
そう仕上げた時にさ、50年後、どんな感じになっているのかなぁと。
新品の時は、無機質なわけ。でも、50年で色が変化していくわけだよ。プラスチックのように無機質だったのに、アジが出てくるわけよ。
それが楽しみなわけよ。まぁ、俺はこの世にいないんだけれども。
そんな風にしてできていたら良いなぁ。と妄想しております。店長大好きなデザインのテーブルであります。触り心地もグッドです。
↑色味はこちらが近いです。
↑天板いい感じ。すこ~しエクステンション部分との色の違いがある。けど、これがヴィンテージ。だからこれが好きです。わざわざ塗装して色味を合わせたりはしない、したくない。
↑サイズ感。店長等身大パネル172センチ。
↑店長が語るおネイサンのお話。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:MADE IN UK
■ブランド:ネイサン
■素材:チーク材
■サイズ(cm):幅152.5→206/奥行99/高75 足回り高さ65
■コンディション:堅牢です。開閉が硬かったのですが、スムーズになるようにメンテナンスしています。天板の状態は良好です。全体を掃除後、オイルにて磨き上げています。
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
配送料↓:配送ランク=家財便E
▲送料表はこちら