そろそろ、作るか。
なに?
いやさ、俺が20代に作ったテーブルはもう50年経っているわけだよ。
それをこの前、見たんだよね。
いい感じに育っていたよ。ありがたいね。
それで、そろそろ作るかと。
なになに?
50年前のテーブルを超える逸品さ。
木目の色の変化も良かっただよな、あれ。
でもさ、もう少しできることあるんじゃねえかと。
経年変化で、いい感じの木目の色のムラができていたんだけれども。
あえての最初から、ムラを作って、ムラにムラができていくみたいな。
木目の色も変わるし、作ったムラは逆に薄くなったり。
そんな感じ。
そんな感じでできたダイニングテーブル。
良きムラに仕上がっております、親方。
↑色味はこちらが近いです。
↑天板の木目もNICE。
↑折りたためるので、集合住宅でもOK。
↑開閉システムはこんな感じ。金属の棒で天板を支えるので安定感アリ。
↑シールも残っております。
↑天板の凹み。機能や見た目を損なうことはなく、こういうのがヴィンテージらしく好きです。
↑サイズ感。店長等身大パネル172センチ。
↑店長が語るアーコールのお話。
■製造:1970~80年代 推定
■生産国:MADE IN UK
■ブランド:アーコール
■素材:エルム材
■サイズ(cm):幅63→94→125/奥行113.5/高71.5
■コンディション:気になるほどではありませんが、天板に小さな凹みがあります。ぐらつきなく、開閉も問題なく、凹み以外は天板の状態も良好です。全体を掃除後、オイルにて磨きあげました。
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
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